今年度初授業した。
例年、スタートは尾崎豊『卒業』から。
理由は、「入学・進級または無事に4月を迎えたということは、
何かを卒業した…だから、お祝い。

それと、今まで学んできたことが、
どのくらい必要なのか、今までも学び方と同じでいいのか、
入学したり、学年が変わった意味を知ってほしい。

もっと自由になるために基礎や責任もあるでしょっ?

言葉で言ったり、言わなかったりした。

で、必ず言っていたのが、
「ガラス窓を割りまくったら犯罪だけど、
割りたいキモチを音楽にしたら、芸術でしょ?」

って、ことです。

年によって、提示した動画は異なったり、
場合によっては2本出して、表現の比較をさせたりもした。

尾崎豊 「卒業 - GRADUATION - (PV)」


尾崎豊の卒業(大阪球場)



尾崎豊の卒業 [※笑顔 坪野註]


この3本で、人間とは年齢を重ねて変わるものと変わらないものがある。
理解できると思う。


で、今年は、地震の影響と、1年生教育を主眼としなくなった教養教育。
2年生以上のために、やれることをやりたいと考えている。

基盤教育?? 大丈夫かなニッポン。
大学に自由がなくなったら悲しすぎる。

で、今回扱った最初の楽曲は…続く。