昔、ある音楽教育研究者が
「こぎつねの気持ちになって歌いましょう」
という学習のめあてについて、「余計なお世話だ」とヒトコト。

私は、「この曲、おしやれな子ぎつねって日本だけですものね」と言ったら、
「そうなのかね、私はそういう意味で言ったんではないがね」って。

これも、教材としては、作曲作品なのに、「ドイツ民謡」となっていた。
1824年発表エルンスト・アンシュッツという作曲家によるとされている。

Fuchs Du hast die Gans gestohlen


Fuchs Du hast die Gans gestohlen 和声のお勉強と
リアルな歌詞とマッチしたこわぁいバージョン…好きです。



歌詞 Fuchs Du hast die Gans gestohlen
ドイツ語ウィキペディア
http://de.wikipedia.org/wiki/Fuchs,_du_hast_die_Gans_gestohlen

…確かに、キツネの気持ちになっていたら、
原曲だったら、怖いっすね、死を目前にしているんですから。

で、中国語バージョン 快楽的小鳥[幸せな小鳥]


歌詞 ネット資料がみつからないので手打ち
森林里的小鳥 
吱吱 [口査] [口査]叫 
吱吱 [口査] [口査]叫 
擺擺頭呀 揺揺尾巴 邊唱跳眞逍遥 
從早倒晩 無憂無慮 只是愛歓笑

韓国語情報は論文とかでないとみつかりそうもなさそうでした。