哥哥と一緒に新宿バルト9
鑑賞しに行きました。
3Dで、最新タイプのものは、初です。
1985年につくば万博で体験し、
1995年たぶんディズニーでマイケル・ジャクソンのスリラー??
2009年六本木ヒルズでメガネ配布で試して、
きつと本格的に観るのは、はじめてでしょう。
まず、今までならメガネ着用でな.かったので、
はじめは、メガネの上に装着したのですが、
遠くが見える裸眼にチェンジしたら、
やっぱり疲れてきたみたいです。
さて、内容として、最初のほうで、
デビュー当時の映像、そして、この夏のライブの様子。
ライブのとき、疲れて寝てしまった楽曲で、
同じように寝てしまった自分が、
音楽がどのようにインプットされているのか、
なんだかよくわかったようです。
立体的な画面から、
ライブの中で体験したことが追体験されたのでしょうか。
座席であるにも、かかわらず、
観客のみなさんは、ライブと同じように手をあげ、
一体感を同じように、半ば反射的、本能的に動かれていました。
私も動きたくなった、何度も。
ですが、少し離れた、他人の空気に飲まれない、
そんな空間を楽しむこともでき、
これがお茶の間だったら、
こんなに集中して楽しめないし、
一つ隔たりがありながら、
臨場感に近いが、また違う楽しさでした。
知覚のありかたについて、
またひとつ新たな思いや考えを齎してくれました。
そうそう、
ライブでは、あんなに近くで彼らを観ることはないので、
演奏・歌唱のシーンが詳細に知れたのも、楽しかった。
ライブで、よく親子連れが目につくのですが、
今回、観客が映っている場面を詳細に観たら、
お父様がお子さんを肩車して参加している、よく見るシーンよりも、
もっと大きい、おそらく小学校高学年の児童と思われる子のほうが多かった、
少し驚きました。
つまり、5年後には、大学生がTUBEライブの席をうめるかもしれないということです。
親を置いて。
あ、そうか中学生くらいの生徒だと、部活とかなんかで、
親がデートしている、ってことになり、
その子たちが大学生くらいになって、
親子で出かけるのではなく、
親を置いて出てくるかもしれないので、
もう少しそういう時期が早く来る可能性があるでしょう。
TUBEのラヴソングの形が変わる…は、
そういう聴衆の世代交代にも対応してくることになるのかもしれません。
で、話しは、ウチのことで・・・。
ここ最近、年末のテレビ番組でTUBE出演していて、
1つの番組は、「冬の歌」といったのに、なぜか、「椰子の木」が出てきて、
「それかよ」と息子。
FNNで、若手とのコラボでは、もともとの声量が違いすぎるため、
前田さんバックコーラス並みのマイク調整されていて、
しかも、バランスがよいのではなく、前田さんバックコーラス風音響で、
「やっぱ歌、うまいなぁ、前田さん!!」と息子が言いつつ、
マイクに文句たらたらでした。
改めて、ボーカリストの声量について、
フィルムでもチェックしました。
新宿の夜景、やけいにキレイなどと、
ウチらでも言わない高齢者ギャグを…やっぱ言えない^^;
話し、さらに変わって、来年度は、今度こそ、リブライアンのライブに参戦したい。
ラクリマ時代から、ファンのパワーがありすぎて、
若者の中で気おくれしそうな想いが強かったから。
1度だけ授業で、クラシックコードとロックのコード展開の説明のため、
ラクリマのWith youを教材にしたのですが、
学生に顔を赤らめていたのを見破られ、
「ファンです…できたら授業で使いたくなかった」と言ったんです。
ファンのちょーカワイイ女子が、「先生ライブ行きましょう」って言ってくれたのに、
そのままだった…やっぱオバサンと一緒は恥ずかしいかな??
ライブには、見えない敷居が心の中にあり、
敷居をまたぐと、世界が広がる。
フィルムコンサートと帰りに目撃したhideちゃんのショップで、
来年は、今年とは違った新しい私の世界が広がりそうで、
とてもうれしい一日だった。
Thak you TUBE!! 多謝 哥哥!!


