新潟の廃校を利用して建てたミティラー美術館の館長、
長谷川時夫さんから郵便が届きました。
30年ぶりに音楽活動再開、
東京でルバーブ(インドの小型リュート楽器)コンサートを開くそうです。
CDも作製したとのと。『ルバイヤード』。
(蛇足ですが、私も学生時代、ペルシャの詩人ハーフィーズが好きだったので、
曲をつけたことがあります)
長谷川時夫さんは、
1970年代にタジマハール旅行団という即興演奏集団で知られていました。
小杉武久さんとかと一緒に活動していました。
サクソフォンも演奏されていた記憶があります。
フリージャズと現代音楽の融合みたいなことが盛んだった時代ですね。
長谷川時夫の音世界
日 時 2009年5月8日(金) 午後7時~
会 場 いきいきプラザ一番館地下1階 カスケードホール
(東京都千代田区一番町12)
参加費 2,000円
アクセス http://www.ikiikiplaza-eiwa.jp/access.html
お問い合わせ&参加予約
◆TEL:050-3374-0522 (エスノ・コスモ・プラニング)
Email : info@ecplanning.net
URL : http://ecplanning.net/
◆TEL:025-752-2397(ミティラー美術館)
http://www.mithila-museum.com/directorTH/event0905.html
ミティラー美術館は、不思議オジサン長谷川さんそのもので、
完全ベジタリアン、出汁も魚系なし、自然食徹底。
イスラム教徒のインド人ミュージシャンが
「肉を食べないとチカラが入らない」と
演奏会場途中のケンタッキーフライドチキンに
寄ってキチン食べていたりしました。
外の電気がないので、夜は暗闇を歩きました。
で、ここまで徹底した仙人おじさんなのに、
バッティングセンター大好き、カラオケご夫婦で楽しみ
、
江戸っ子、インド大使館でパーティーがあれば「越の寒梅」振る舞い
俗っぽいところが楽しい人です。