息子とカラオケに行きました。
で、彼は例によって中国語モノとマイケル・ジャクソン。
日本人や欧米人のお友達と行くと、そんなの歌うとKY扱いされ、
中国人のお友達と行くと、広東語はわかんねぇから、普通語にしろと、
限定され、わざと台湾訛りで歌ったのに、発音直すヤツがいて、
ウザいし、スポンサー付きなので、母親と本当に歌いたい歌を歌うことになるからです。
さてさて、「おっ周杰倫、ジャッキー・チュン少ないぞぉ、あ、でも新曲もある!!」
歌本に「北京」「広東」「台湾」とあって、
「おっ親切!!」
しかし・・・(°Д°)
彼の得意な『不能説秘密』は、ピアノパートのミディがアレンジ重いし、
「台湾」とあるのに、簡体字表記。繁体字だよねぇ、それなら。
「広東」とあったジャッキー・チュンも、簡体字だったので、
広東と普通語と混じって歌ってしまったのも、…なんだ、可愛そうじやないっ。
しかし!! 許せないのは、映像。
台湾の夏っぽい歌詞で、秋の北京の自転車風景。
もう白い息と厚着になりかけた人民の通勤だよっ。
他にも、
都会的な香港モノで、なぜか「万里の長城」。
そして、とどめを刺された。
周杰倫『夜曲』の亡きカノジョへの思いを歌った楽曲で…。
なんと!!パンダ!!
しかも、最後の愛を歌いこむシーンの歌詞で、
映像のパンダは、ごろんと寝転び、笹を美味しそうに食べている!!
ごめん、爆笑!!
ぶちこわしだ・・・。
最悪
「中国」という括りの日本人のダメさ…。