以下、ファシリテーターの心構え



☆ 臨機応変であるべき 

しゃべたい人が多い場合、好きなだけしゃべらせるか、

指名で要点を区切るか。



☆ 時間配分は余るくらいで良い



☆ 自分が考えている結論にもっていこうとしない



☆ コメンテーターがいる場合、やたら持ち上げるのではなく、本人の特徴を生かせ。



☆ 選択肢を用いる場合、公平に、しかもファシリテーターの先入観を重視しない。



「英語が使えることで、こんな良いことがあった」

「英語が話せなくて、こんな悔しい・寂しい思いをした」



これについて意見を求めていたが、

「使える」

「話せる」

どの程度の差異なのか不明だった。

この命題は、あきらかに「英語を話せるほうが得」が前提だ。



「英語が話せて損しことがあった」

「英語が話せない・聴けないことで得したことがあった」

という「使えない」または「話せない」ことにメリットがある場合もあるという想定も必要だろう。



これを息子にはなしたら、英語教育がなりたたないと言った。

しかし、議論が英語教育の是否から入ったのだと答えた。



ただ、英語教育をしているのだから、という前提の明示があれば、息子の言うことは正しい





先日参加したセミナーで感じた。

・・・全体会と部会共通で感じたファシリテーターとなる日本人の未熟さ。誰がというのでなく。



学生のグループワークのさいの参考になった。



2/7更新