かつてテレビといえば、地上波だったけれど、ケーブルやらインターネットやら増えてきて、

選択肢が多いのが良いのだろうかと時代の波を感じる。



大学で授業を持ち始めた頃は、映画館のようなスクリーンでライブビデオやテレビを上映しつつ、講義をやっている雰囲に気学生が慣れるまで、それ自体が楽しそうだった。アナログなビデオやCDのサウンドをBOSEスピーカーが良い音で再生してくれていたキモチの良さも。



教育現場は最先端でなければ魅力がないと、明治時代の人たちは、わかっていたけれど、どうしても追いつかないのは、やはり文部科学省の予算不足のほかにない。



授業用のDVD再生装置が入ったのは、ほんの数年前だった。



学生のPC持ち込みはコールの授業のおかげで普通になってきたのが、ありがたい。



ヒット曲というものがダウンロードによって、CD購入の50代中心となり、氷川きよしか『千の風になって』かジェロ・・・。



書籍だけが変わらないのだろうか。