大学生の息子は
この春休み、張り切って予定を立てていました
バイトを始める、車の免許を取る、高知に行く…
なのに、大学の授業で、二泊三日のスキー合宿に行った際に、全治2週間の骨折![]()
滑れたのは初日だけで
あとはずっとホテルに一人残され不完全燃焼
そんな状況で帰ってきたので、覚悟はしましたが、気持ちががくんと落ちました![]()
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私はそんな姿を見て、過去のいろいろな思い出が蘇ってきて、
なんで息子だけこんな目に合うのだろうかと
不憫に思い悲しくなるのと同時に、怒りも出てきて
まだまだ消化されていない感情をがあることに気づきました
そして息子は
せっかくお金出して行ったのに
何も出来なかった![]()
もっと楽しみたかった![]()
とその悔しさを私にぶつけてきて
私にできたことは、ただ聞くだけでした。
それは受容するというより
なんて言っていいか何も言葉が見つからなかったのです![]()
ところがです
その後の息子は
ご飯を食べるときあえてお箸を使い、これを機に左手も使えるようになろうと、チャレンジし始めました
最後の一粒がなかなか拾えずイライラしてきそうではらはらしてしましますが、息子は結構楽しんでいました![]()
今までの息子なら
何かチャレンジして失敗すると、最初からやらなければよかったんだと落ちて気持ちを引きずって、イライラして、しばらく動けなくなっていたのに
気持ちを吐き出したと思ったらすぐに前向きになってる![]()
この切り替えの早さにびっくりです
それから、1週間後くらいに娘が帰省してきたのですが、
兄のこの状況をすでに知っていて、しかも娘が左手の練習を勧めたみたい![]()
娘は実家にいる3月半ばくらいまでの間、地元の友達と遊んだり、オンラインでサークル活動したり、絵の依頼を受けたりと、忙しそうでしたが、とっても楽しそうでした![]()
息子は、2週間くらいで無事にギブスが取れ、教習所に申し込みに行ったもののあまり通わずに春休みが終わってしまいました😢
それから今度は私が一人暮らしをする娘のところに行ってきました
娘と2人きりの食事は久しぶりで
そこでたまたま中学の頃の思い出話になりました![]()
娘
「正直、私も学校に行きたくなかった時があったんだ。でもね、お兄ちゃんが休んでいることをうらやましいとは思わなかったんだよね。学校へ行かない選択をしたお兄ちゃんをすごいなって思ってた。私にはその勇気がなかったから。」
当時の私は
息子の将来が不安で心配で
娘からも行きたくないと言われたら…
私の心も壊れていたかもしれません
申し訳ないとは思いますが、頑張ってくれて本当に良かったと感謝しています![]()
それに息子が
昼夜逆転、暴言、発狂、時々暴れていた頃は、妹が巻き込まれないように気を張っていたので、日中学校に行っていてくれてホッとしていました。
なので、本当は学校に行きたくないと言えない、言わせない雰囲気を作っていたかもしれないです![]()
それでも、お兄ちゃんをすごいって思っていた娘はすごいです
私が娘を守ろうとしていたことも独りよがりで、
心の中を何も分かろうとしなかったこと、話せなかったことなど、申し訳なかったことを謝りました
娘
「部屋にこもりながらね、お兄ちゃんとお母さんのバトル聞いててさ。お母さんはこう言っちゃうんだろうなって思うと本当にその通りで、あーあ、地雷踏んだって思うと案の定、そのあとお兄ちゃん結構荒れてたんだからね。」
(;^_^A ・・・
直接的に関わらなくても、よく見てたし、聞いていたんですね。私より冷静に見て分析していたとは…
そして
私からも娘に暴露
「あなたが受験でイライラしていたころ、よくお母さんと喧嘩したよね。そのとき〇〇(息子)から部屋に呼び出されて、『お母さんは〇〇(妹)をどうしたいの?どうなってほしいの?妹が今後困らないようにと思ってるなら、分かって欲しいなら、言い方考えなよ』って言われたんだよ」
娘はちょっと驚いた表情で聴いてました![]()
兄を理解していたけど、自分の知らないところで兄が守ってくれてたことが、嬉しかったようです
そして、つい昨日のこと
家の中を片付けていると、娘が昔、サンタクロース宛に書いた手紙を見つけました
娘は物心ついた時から毎年クリスマスプレゼントのリクエストを書いていました
これはたぶんサンタさんへ最後の手紙
兄が石垣に行って帰ってきた後のクリスマスに書いたような内容でした
「サンタさんへ
・・・・・
・・・サンタさんから褒めの言葉が欲しいです。
絵は周りとの才能の差に悔しい思いをしてばかりだけど、諦めずに立ち向かっています。人と話したり関わったりすることが苦手で、泣きたくなる時もあって、人前に出ると焦ってやらかしてばかりで、トラウマになりそうな日々を過ごしていますが、折れずに生きてきました。
体力がなくて息が切れて苦しくなることがあって辛くて、でも頑張っています。
他の人からみたら、たいしたことなくても、私にとっては大変なことなんです。
誰かにいっぱいほめてほしいんです。お返事ください。」
その他にも親と祖父母への感謝の言葉が書いてあり、胸が苦しくなりました![]()
褒めて欲しかったんだ…
絵が評価されたり、成績が良かった時など
結果を褒めることはあっても
日常頑張っている、頑張っている過程を褒めることは、あまりしてなかったかもしれません
頑張っていることを褒めてもらえたら、その陰にある辛さも癒されるかもしれない
そんな自分を見ていてくれてる、分かってくれてる人がいたら、力が湧いてくるかもしれない
結果よりもチャレンジしたことを褒めてもらえたら、結果が怖くて動けなくなることがなくなるかもしれない
そして
頑張りを、チャレンジを褒めてもらえるってことは、いつも見てくれてるからこそ
ありのままの自分で頑張っている姿を見ていてくれるってことを信じられるんだ
そうだった
過程を褒めることの方が大切だった
できていることを当たり前に見ずに、誰と比較することなく頑張ってるねと言えるように
同じ言葉をかけるなら、心配の言葉よりも褒めてあげれるように
息子にも娘にも、自分にも
そうしていきたいと思います
あーあ、子ども達が小学生のころに
このことに気づいてたらなあ。。。
私が遅く帰ってくることを元気に待っていてくれただけでも褒めれば良かったのに。。。
そんな母でいたなら
未来はもっと違っていたかも![]()
息子は今、人間関係や人との比較などあのころの娘と同じ悩みを抱えているようで、よく互いに話しているようです
きっと息子にとって娘が良い理解者でしょう
相談し合える兄妹でよかった![]()
そうなれたのも、過去のすべてが必然だったのかもしれません
もうすぐGW
また家族がそろったら、ゲーム大会になりそうです![]()
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みんなで対等に競ったり、協力したり、笑い合ったり
ゲームは家族をつなぐ最強のツール![]()





