先日娘の受験に付き添って、静岡まで旅をしてきました

初めての浜松

当日の朝、娘は会場時間を1時間間違えて、早々と学校に着いてしまったと
ホテルにいる私に連絡があり

知らない街で心細いかもと思って、学校までホテルから徒歩20分くらいのところだったためとりあえず行くことに


ナビに案内してもらいながら行くと、改札出てすぐから、あちこちにお花がたくさん🌸


少し行くと、アクト通りを案内され、そこは道の真ん中を歩行者が広々と歩けるような通りになっていてびっくり音譜
とても素敵でワクワクしました

学校前で待っていた娘には、

来なくてよかったのにって嫌がられましたが、

お陰様で素敵な通りを散歩できて

娘に感謝お願い飛び出すハート
  

さらに途中、道案内があり







浜松城も近いんだ〜ひらめき電球ここから20分くらい



そこのスタッフの方に

もう一つのパワースポットを教えてもらいましたがどっちだったんだろう…

10分くらいの東照宮

そこからまた15分くらいの八幡宮

どちらもパワーがありそうでしたラブ


元城町東照宮







浜松八幡宮



樹齢1000年を超えるクスノキ

「雲立楠」



娘とホテルにいる時
見るものがなくてたまたま子育て番組を付けました
そこでは
5歳と3歳の兄弟の子育ての悩みが
お兄ちゃんが甘えて1人でできるようになったズボンを履かなくて…ってことで
兄弟とパパの3人の様子を、別なところから観てアドバイスしていくことをしている様子をまた娘から


子どもってさ
社会性はないかもしれないけど
ちゃんと本質見てるよね

基本、親は子どもに対して上から目線
なのに、自立してって言う
だったら対等に扱えっていうの

少し大きくなると
なんでも自分でやりなって言うじゃん
下の子がいれば
お兄ちゃんなんだからとか

でも、お兄ちゃんは下の子より先に成長してるんだよ
社会性身についてきてて
親の言うこと、やることよく見てるんだよ

そして学習して
下の子が小さいんだからで通るの見て、
お兄ちゃんもやってみるでしょ
それが大人から見たら
ワガママや駄々をこねてるってなるプンプン

親は自分でできるでしょうってなって
甘えてやらないだの、
自立してもらわないとって
子育ての悩みみたいに言ってる

子どもは社会性ないけど、本質はよく見てるよね
だからまず
親は子どもに対等な視線で
言動を考えてよ

って呆れたように言われましたガーン

保育士だった24年間
2人の子の親として20年間
対等な関係って全く意識してなかった

保育士の私からすれば
子ども同士は同学年なので、我慢してねって指導はしななかったけど
自立に向けて
いろんなことを教えてきた

親として…ゼロに近いショボーン
今思えばだけど
家の中でも保育士だったから汗

せめてうちの中では
私も保育士という鎧を脱いで
そのままの感情を安心して夫婦間でも
親子でも出せるようにできていれば
人とのコミュニケーションも安心してできるようになったかもしれない

不登校、引きこもりなどは
人と人、周囲とのパイプ(コミュニケーション)詰まりが原因です」
とおっしゃっていた明橋大二先生の言葉を思い出しました

まずは親が自分らしく素直に、子どもにも対等に接していたら
子どもの親を信じる力が育って
人も信じられる、そして
それは自分を信じる力にもなっていた
そんな気がしました

なので、いつからでも遅くない
まずは私たち親からできることは

言葉には気をつける

大好きな親の言うことが
自分の本質に蓋をする原因になり、
社会で生きていくための方法、社交性を身につける土台にもなる

大人の一声でなんとでもなってしまう素直な時期
小さな子ども達の何気ない日々のやり取りに
親や周囲の大人の関わり方
その何気ない毎日の積み重ねが
良くも悪くも影響大

そのうち自我が芽生えてくると
親への不信感も爆発💥
でも紆余曲折ありながらも
自分の目で素直に見れる世界を再構築する

↑息子とのことがあり、不登校、引きこもりからでもなんとかなる、遅くないことが分かりました

長くなりましたが、
今回受験生の娘との旅のなか、大反省と気付きをいただきました

帰りの新幹線

帰りには富士山が龍


いつも
長々とお読みくださり、ありがとうございます虹