10月の初め、お話会をさせてもらいました爆笑

不登校の子を持つ親御さんへ赤薔薇
私の失敗した体験から、気付きから、いろんな方向から学んだことを参考にしていただき、今何ができるか、何をしたら良いのかをお伝えして、少しでも今が楽しくなるように、軽くなれるようにという思いで行いました虹

来てくださった方の中には、今はもう立ち直っていられる方もいて、共感することが多く、やはりここが大切かもしれないと、改めて思いました。

それは、どんな原因で不登校になったとしても…

今、お母さんは笑っていますか?
自分を責めていませんか?
お母さん自身が、人生を楽しんでいますか?
家族が家族らしく機能していますか?

これは、今そうであることも大切ですが、お子さんが小さい頃から大切ですおすましペガサス気づき

小さい子を持つお母さんは、日々忙しく、病気にならないように、笑顔で元気に過ごせるように、日々自分のことを考える暇はなく、子育てに仕事に追われます。
旦那さんがいれば、手伝ってくれない旦那さんにも不満を持つこともあり、時々手伝ってくれても、そのやり方にイライラしたりドンッ

義理の両親と同居していれば、日々気を使い、言いたいことも言えずあせる


うちは旦那が単身赴任の時も多かったので

朝早く夜遅くまで仕事をしている私は
義父母に子どもたちの面倒を見てもらっているので、子ども達に怒らせないように良い子でいて欲しいと伝えてました汗

仕事で嫌なことがあれば、ストレスがたまり、愚痴は旦那さんにただただ聞いてもらい


などなど…笑い泣き


でも余裕がないから仕方ない
家族を守るため、幸せになるために頑張ってきたんです。

ただ、その積み重ねが、その皺寄せが子どもの成長に影響してることもあるっていうことガーン

もちろん、同じ状況でも不登校にならない子もいます。


それはもしかしたら、要所要所で子どもに、愛してる、信頼してるよってことが伝わってる

そしてきっとお母さんが、忙しいながらも、自分の人生も楽しんでる。
子育てに忙しいというこの状況をも楽しめてるおねがい

そもそも

愚痴をこぼさない性格

義父母との関係が良い
かもしれません。

なぜ、そういうお母さんなら良いのか

(私の体験やいろんな方との出会いから学んだ結果です)


それは実際に

息子の不登校をきっかけに

夫婦の関係や義父母との関係、実の両親との関係が、良くなったからです。


それは仲良くなったという単純なものではなくて、


ケンカができる(伝えることを諦めずに、向き合えるし、仲直りできる)
ごめんなさい、ありがとうが言える
親との関係が

干渉し合わない、適度な距離感で言いたいことが安心して言える

などいろいろ変わりました。


極端に言えば

同居人から本当の家族になったような気がします爆笑



そして息子に対して私は

こんな子になって欲しいと思いが強かったので
息子は私に言いたいことが言えなかったと思います。
旦那さんに愚痴はこぼすけど、「こうしたい」「こうして欲しい」が言えず、我慢してイライラして。

夫婦でとことん喧嘩して、言い合って、最後は仲直りするというコミュニケーションを子どもに見せることが出来なかったです。


結果、親が子どもにできることで

心から大切だと思うことは


人が人を信頼して、頼って頼られて
愛し合って生きる姿


家族だからこそ見せ合える情けない姿

許し合える姿


そして一番大事なことは

私が私を好きでいて、私の人生を楽しんでる後ろ姿


を見せることだったのかもしれないと、反省しました。


しかし、過去はどうしようもありません
過去に生きてるわけでもないので


ただ、今からでも、ここの瞬間からお母さんが自分を大切にして、楽しめてる姿を見せることはできます。

これは不登校になって、引きこもって

苦しくてどうしたら助けられるだろうと悩むお母さんがまずできることです。

実はそれが、不登校引きこもりで苦しむ子を助けるためにできることなんです。


人はコントロールできませんが、自分を変えることはできます。


やってみればわかります。

子どもは大好きなお母さんが、笑ってくれて、イキイキしてくれたら、どんなに嬉しいか。
どんなに力をもらえるか晴れ

ただ一つ覚悟して欲しい

そうするとまず、膿を出すことが起きます爆笑


立ち直る前に、こうして欲しかった
これが嫌だった
という叫びか、現象として出てきますガーン


でも、それをしながら、それが出たからこそ家族が家族らしくなっていきますイルカ




お話会ではそこまでの話はしませんでしたが、悩み事を悩み事で終わらせないために、何ができるか、何がしたいのか、自分で答えを持っていることを前提に、お伝えさせていただきました。

その中で

「親だからこそできないことがある」ことを伝えると


だからって社会が助けてくれるわけじゃない、もう諦めているという方もいましたが、


何があっても自分のことは諦めないで、自分を大切にするために、日常に自分の好きを見つけるところから始めて見てほしいとお伝えさせていただきました。

それがどれほど大きなことなのか…

きっとやってみた人から分かっていくんだろうなと思います。

そうは言っても


どんな選択も自由だし、全てのことに意味がある

今ここで

出会ったことさえ、意味がある

企画してくれた方、勇気を出して会場に来てくださった方々に感謝していますスター