SURVIVE STYLE5+
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<キャスト>
浅野忠信(「アカルイミライ」)
橋本麗香(「白痴」)
小泉今日子(「青い春」)
阿部寛
岸部一徳
麻生祐未
<スタッフ>
監督:関口現
企画・原案・脚本:多田琢
製作年:2004年/製作国:日本
カラー/2時間
<採点>
52点
<ストーリー>
CM界のトップクリエイター・多田琢と関口現が手掛けた斬新なスタイリッシュコメディ。錚々たる俳優陣が個性的なキャラクターに扮した5つの物語が展開。それは後に交錯し、事態は急展開を見せる。
<感想>
まぁまぁ面白いです。お洒落っぽいから、この映画好きって人もいると思うな。うん、でも無駄に長いし、映画にする必要はないなと思いました。この監督たちはCMやってるだけでいいとね。だから映画もCMをつなげたみたいな感じで、内容も中途。ただ岸部一徳さんはいい!素敵な味だしてます。彼がいなかったらこの映画は大半減だと思うなぁ。
石井克人監督映画に近いかな? でも彼の映画はもっと内容もあるよね。とにかく、まぁまぁ流行りっぽい訳わからん映画って感じになってますが、何でもやればいいってもんでもないし、それを盛り込みつつ、もっと話に膨らみが欲しかったな。キャストも豪華だし、部屋の内装や小物もお洒落で可愛いので、そこはすごく好きな世界でした。まったくダメって訳でもないのね、ただクドいし、見てるのしんどかったなぁ。ぶっとんだ映画作って、してやったりって感じが伝わってきたので、採点は低いです。面白い部分は確かにあるんですが、映画として見るとやっぱ物足りない。ホント、早送りするか、見るのやめようかと思ったくらいですから。やぱCMの人たちだなぁ。
チャーリーとチョコレート工場
<キャスト>
ジョニー・デップ(「ネバーランド」)
フレディ・ハイモア(「トゥー・ブラザーズ」)
デヴィッド・ケリー(「グリーンフィンガーズ」)
ヘレナ・ボナム=カーター(「ビッグ・フィッシュ」)
ノア・テイラー(「トゥームレイダー2」)
<スタッフ>
監督:ティム・バートン(「ビッグ・フィッシュ」)
製作:マイケル・シーゲル
音楽:ダニー・エルフマン(「シカゴ」)
原作:ロアルド・ダール
製作年:2005年/製作国:アメリカ/イギリス
カラー/1時間55分
<採点>
83点
<ストーリー>
世界でベストセラーの絵本「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。
家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年は失業中の父と母、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。
<感想
これ最高♪もぅ最高。内容もいいけどそれよりも世界観だな~~、やっぱいいなティム・バートンは。「ビッグ・フィッシュ」みたく泣かせるとこもあるけど、こっちはもっとファンタジー色が強くて、笑えるシーンがたくさんありました。特にウンパ・ルンパって民族がダンスするシーンが最高(笑)。劇場なので笑いを必死でこらえてましたよ。家でみてたら、ダッハッハーってヒザ叩いて笑い頃げてたと思うな(笑)。基本的にいくつかあるダンスシーンは音楽がガンガンかかってるから、客の笑い声が聞えないんですよね、だからもしかして僕だけウケてるのかもとか思ってたら、隣に座ってたカップルの彼女の方が『もぅあかんー』みたいな感じで、必死で堪えてた御様子(笑)。後から聞いたら、共に行った相方も堪えてたみたいだし。いや~ツボツボ!面白かった。゜・(ノ∀`)σ・゜。
ラストあたりで少しバタバタして、ちゃちゃっとまとめた感はあるけど、とにかく世界観が抜群にいいですよね。ホント可愛いよ。実際にあんな場所あったら、キャーー(>∀<=) ってなりますねw。USJでアトラクション作られないかな。かなりいい感じに出来そうだけどな。
子役のチャーリーも可愛くていいし、ジョニーは相変わらずステキだしね。もう少し時間を長くして、ストーリーにゆとりがあれば良かったのにな。いい映画って、多少長くてもあまり時間を感じさせないから。
夢があって、家族愛も盛り込まれていて、ホロリと泣ける。少し切ない部分もあるけど、やっぱりハッピーなファンタジー♪(よし、うまい事言えたぞw)
ふたりにクギづけ
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<キャスト>
マット・デイモン(「ボーン・スプレマシー」)
グレッグ・キニア(「恋愛小説家」)
エヴァ・メンデス(「最後の恋のはじめ方」)
シェール(「マスク」)
<スタッフ>
監督:ファレリー兄弟(「メリーに首ったけ」)
音楽:マイケル・アンドリュース(「NOTHING」)
製作年:2003年/製作国:アメリカ
カラー/1時間59分
<採点>
78点
<ストーリー>
『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟の送るハートフルコメディー。
お互いが腰の部分でくっついている結合双生児のボブ(マット・デイモン)とウォルト(グレッグ・キニア)。俳優を目指すウォルトの夢を叶えるため、ハリウッドにやってきた2人だったが……。
<感想>
とっても心暖まる物語。これは泣いてしまうよ。小さい笑いもあってね、それがこの映画のスパイスとなって、より感情移入してしまう。 - 腰の上辺りで体がひっついていて、結して離れる事が出来ない結合双生児。昔そんな兄弟がいましたよね。ベトちゃんドクちゃん。手術は成功したけど、ベトちゃんは寝たきりの生活になったんだったかな? いまはどうしてるんだろうなって、フッと考えてみました。
- 彼らだけでなく他にもたくさんいますね。ネットで調べてました。チャンとエン兄弟にアビゲイルとブリタニー姉妹。いくつかの記事読みました。そしたらみんなね、そんな状況の中でも幸せに暮らしてるんですよ。なんかね、単純なんですけど僕は恵まれた体なんだし頑張らなきゃなって思えました。そしてこの映画の二人もとっても素敵な二人です。映画の中だけでなく絶妙なコンビネーションでね。見ていて幸せになる。
- 予告を見た時から見たかったのよ、そしたらやっぱりいい映画だったなぁ~。切なくって、可笑しくって、愛しくって、とっても素敵な物語でした。もし自分が彼等のようだったら…な~んて、こればっかは考えても分かりませんね。ただ一つ、そうゆう人たちがいれば、騙したり、中傷したり、ジロジロと白い目を向けたりせずに、その人たちと、ごく普通に接する事が出来るような人間になりたいなって思いました。
過去のない男
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<キャスト>
マルック・ペルトラ(「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」)
カティ・オウティネン
アンニッキ・タハティ
<スタッフ>
監督:アキ・カウリスマキ(「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」)
製作年:2002年/製作国:フィンランド/ドイツ/フランス
カラー/1時間37分
<採点>
52点
<ストーリー>
ある日列車に揺られ、夜のヘルシンキに流れ着いた一人の男。公演のベンチで夜明けを待っていた彼は突然暴漢に襲われ、瀕死の重傷を負う。男は病院で奇跡的に意識を取り戻すが、過去の記憶を全て失っていた。身分証もなく、自分の名前すらも分からない有様。しかし、幸運にもそんな彼にコンテナで暮らす一家が手を差し伸べ、男は彼らと共に穏やかな生活を送り始める。そして救世軍からスープが振る舞われる金曜日。男はコンテナの主人に連れられ支給場所へとやって来る。そこで男は救世軍の女性イルマと運命的な出会いを果たすのだった…。
<感想>
なんじゃろな~。なんじゃろな~。ラストで、でかい感動か?と思っていたら、普通に終わっていった。主役の男性は、バットで後頭部をどつかれて記憶を無くすんだけど、その後も割とあっけらかんとしてるしw。仕事も見つかるし、女もつくるし、偉そうだしw。もっと堕ちていって、そこから少しずつ上を向いて、前向きに頑張っていくのかと思ってたから、なんか…あまりに普通だったなぁ。印象に残った言葉も特になし。あと演技!僕にはヘタクソにしか見えなかったw。翻訳が悪いのかな?
こうなってくると頼みの綱は映像ね。ん~~、以前みた『父、帰る』 と比べるとじぇんじぇん駄目だたしね。フェイドアウトで場面変わるのが多かったし。あまり好きじゃないんですよね。フェイドアウトしたら編集でつなげやすそうだから、素人の映画ぽかった。まぁ、つまりにあまり良くなかったってこってす。
Ray/レイ
<キャスト>
ジェイミー・フォックス(「コラテラル」)
ケリー・ワシントン(「Mr.&Mrs. スミス」)
リチャード・シフ(「ドクター・ドリトル」)
<スタッフ>
監督:テイラー・ハックフォード(「愛と青春の旅立ち」)
脚本:ジェームズ・L・ホワイト
音楽:レイ・チャールズ
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/2時間32分
第77回アカデミー賞 主演男優・音響賞受賞
<採点>
78点
<ストーリー>
17歳のレイ・チャールズ・ロビンソン(ジェイミー・フォックス)は、バスでシアトルに向かおうとしていた。黒人はバスの席が隔離されていた時代に、目の見えないレイはバスの運転手にバカにされ、暴言を吐かれる。
2004年6月11日に亡くなった“ソウルの神様”と呼ばれたレイ・チャールズが音楽で成功を収めるまでの心の葛藤を真実に基づいて描いた人間ドラマ
<感想>
音楽映画て好きですね。なんかね~、歌だけで泣けちゃうんですよね。なんか嬉しくなってきて…、僕っておかしいかな?ドイツ映画の『バンディッツ』
や、今年の春くらいに上映された『コーラス』
も大好きなんです。
そんでもって、この映画。実話ですよね。レイ・チャールズの偉大さが分かったです。壮絶な過去があって、盲目で音楽を愛し、人生を生き抜いた。もー素晴らしいです。横道にもそれてましたが、生まれてから死ぬまで、彼は『生きた』んですよね。『生きる事に天才だった』ってのは、いいキャッチコピーだなぁ。
そしてそんな彼を演じた、ジェイミー・フォックス。もぅたくさんの言葉はいらないですよね。はい、最高でした!
特に悪いとこもなく、綺麗にまとまったいい映画でした。欲を言えばちょっぴり長かったかな。
幼少時代の失明したレイが、音を感じて母の居場所を指差すシーンがあるんですけど、なんだかすごく泣けたなぁ。胸がグッときた。おすすめです♪