ALWAYS 三丁目の夕日
<キャスト>吉岡秀隆
堤真一
堀北真希
小雪
三浦友和
…etc
<スタッフ>
監督:山崎貴 (「Returner リターナー」)
音楽:佐藤直紀(「海猿」)
原作:西岸良平
製作年:2005年/製作国:日本
カラー/2時間13分
<採点>
90点
<ストーリー>
昭和33年の古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。
<感想>
あぁ、もう良すぎた。泣きまくった。みんな泣いていた。ほんと素晴らしい映画です。なんかとにかく、ほとんど泣きっぱなしでしたもん。でも、何がそんなにもいいのか分からなんですよね。でもでも、泣けてしまって仕方がないったら仕方がないw。ほんとね、今までで一番いい映画かもしれない。ただの流行りもんでなく、本当に色んな人たちに見てもらいたい映画です。「流行ってるから、見ない」なんて言っている、ひねくれものも見て欲しいw。きっと、何か見つかるはずだから。とにかく、笑いもあり、そして涙涙の映画です。歴代涙量はこれが一番です♪
映画の原点のような感じなのかな。映画というか、人の生きる意味での原点でもあるんですよね。舞台は戦後、古きよき時代。便利でも裕福でもないけど、未来に向けて着実に足を進める人々。それは復興でもあり夢でもあるのかな。元気で温かい。きっとそれが、人が生きる原点。そんな暮らしがこの映画の中におさめられています。
僕の隣のおじいちゃんが、ずっとずっと泣いてきました。眼鏡をはずして、ハンカチで涙を拭いて、上映が終わってからもしばらく立ち上がらないで泣いてました。まさにこの時代に生きた人なんですね。きっと色々と思い出すことがあるんですね。戦後の暮らし、はじめてテレビを見た時の事、力道山、冷蔵庫、東京タワー、美しい夕日…。逆に当時を知らない僕らは、そんな人たちの心中を察するとともに、今を築きあげてきたその時代の人々の努力を知ることができる。そして、大切なことに気付く。大切なものの大切さに気付く…。書いてるだけで、思い出して泣けてきたしw。
そして心がぽかぽか温かく、幸せの意味を深く噛みしめることが出来ました。僕らは、そんなバトンを受け継いでるんですね。うんうん。それを、きちんと次の世代に託していこうと思いましたー。
ターミナル
<キャスト>
トム・ハンクス(「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(「オーシャンズ12」)
スタンリー・トゥッチ(「ザ・コア」)
<スタッフ>
監督:スティーヴン・スピルバーグ(「マイノリティ・リポート」)
製作:ジェイソン・ホッフス
音楽:ジョン・ウィリアムズ(「ハリー・ポッターと秘密の部屋」)
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/2時間9分
<採点>
76点
<ストーリー>
クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。
<感想>
安心して見れる映画ですね。悪く言えば無難。だけど見て損はないかな。個人的に、好きな部分ありました。
ここは一応ネタバレになるので、以下文字反転↓
それは恋が実のらなかったとこですね。友情を築き、約束を果たす。だけど、何でもかんでもうまくいかないとこがいい。人生ってきっとそうだから。。。ラストあたりで、空港を出たトム・ハンクスとキャサリン・ゼタジョーンズが視線を交すシーン。あそこが印象に残りました。
という事でして、万人受けな映画だと思うので、まだ見てない方は、『なんとなく映画みたいけど借りるのない時のストック映画』に加えてみてはいかがでしょ(笑)。しかし、トム・ハンクスはいろんな役をサラッとこなしますね。凄いや。
トムとスピルバーグのコンビなら『キャッチミー・イフユーキャン』がおすすめです。これはかなり大好きな映画ですね。詐欺の手口の爽快感がいい!あれだけ巧くやってみたい。(って俺は詐欺師かいw!)
それにしても、スピルバーグ監督作品は当たり外れがあるなぁ。「宇宙戦争」はいまいちだったけど、「マイノリティ・リポート」は好きっす。
恋の門
<キャスト>
松田龍平(「青い春」)
酒井若菜(「無問題2」)
松尾スズキ
忌野清志郎
小島聖
<スタッフ>
監督:松尾スズキ(「イン・ザ・プール」)
音楽:葉山たけし
原作:羽生生純
製作年:2004年/製作国:日本
カラー/1時間54分
<採点>
52点
<ストーリー>
羽生生純の同名人気マンガを映画化した、コスプレマニアのOLと自称漫画芸術家の織りなすラブコメディ。蒼木門(松田龍平)はアルバイトの初出勤日に遅刻をし、大急ぎで走っていると証恋乃(酒井若菜)と出会いがしらにぶつかってしまう。何となくときめきは感じるものの、そのまま急いでバイト先に向かうとその会社には証恋乃がOLとして勤めていた。
<感想>
後から知ったけど、賛否両論系みたいね。僕は断然「否」でした。恋の門ファンには申し訳ないけど、なーんかくだらなかった。松田龍平は好きな役者なんだけどね、なんか見ててきつかった。青い春って映画の松田龍平はかなりよかったのになぁ~。中途に笑いに走ったら味がなくなるよ。
お洒落感もサバイブスタイル5の方が断然あったし、後ひく良さもない。きっとこの映画をダメな人は、どこまでもダメなんじゃないかな。はまる人もたくさんいたみたいだけど。ただ僕には、笑わそうとしてるとこが、あまり面白くなかったのよね。たまに笑ってたけど、はずすとこが多いと始めから笑いなしの方がいい。最近、こういった映画って多いよね。「きょうのできごと」や「茶の味」や「下妻物語」・・・。これ系は、合うか合わないか…そんな感じがするなぁ。この3っつはどれも好きでした。
て事でして、CGとか微妙だし、テンポも悪かったし、感動もなかったし、僕にとってはつまんない映画でした。
この映画ラブな人ごめんなさい。ただの映画否定なので、気を悪くしないでね♪
歓楽通り
<キャスト>
パトリック・ティムシット
レティシア・カスタ
ヴァンサン・エルバズ
<スタッフ>
監督:パトリス・ルコント(「イヴォンヌの香り」)
製作年:2002年/製作国:フランス
カラー/1時間31分
<採点>
61点
<ストーリー>
プチ=ルイはお客と娼婦の“アクシデント”からこの世に生を受け、以来パリの娼館<オリエンタル・パレス>の中だけで育ち、娼婦の世話役として生きてきた男。そんな彼の夢は“運命の女の人と出逢って、その人を一生を賭けて幸せにする”こと。1945年初頭のある日、彼はついに幼い頃からの夢だったその相手にめぐり逢う。彼女は新入りの娼婦マリオン。妖艶だがどこか幸の薄い女性。プチ=ルイが願うのはただひたすらに彼女の幸せだけだった。そのために、さっそくマリオンの“運命の男”探し始めるプチ=ルイだが…。
<感想>
うーーん、パトリス・ルコント不発でした。この監督は男性的(恋愛)映画って感じかなぁ。好きな監督の1人なんですけどね。これは、「うーーん」って感じでしたね。出ている女優さんは綺麗でした。で、いつものごとく主役の男がさえないのよねw。
うーーんと思ったのは、その男性に感情移入できなかったから。究極の愛を描いたつもりなんだろうけどね。好きな人のために運命の男を捜すなんて、馬鹿げてる。そんなの無理無理って思ったw。それが、僕には単にもどかしく移った。微妙にうじうじしてる男性にも、イライラやきもきさせられたしw。なので、この点数。愛の形なんてひとそれぞれだけどね。相手の幸せを願うのは、自分の気持ちを伝えた後でいいと思ったんですよね~。思いを告げないで、運命の男の為に愛する女性を諦めるなんて、北斗の拳の世界だよ(笑)。
あと、音楽はかなり良かったです。昨日も、タワレコでサントラ探してましたからw。マイブームなレトロなミュージック盛りだくさんで、音楽は大好きですね~♪
コントロール
<キャスト>
レイ・リオッタ(「"アイデンティティー"」)
ウィレム・デフォー(「スパイダーマン」)
ミシェル・ロドリゲス(「S.W.A.T.」)
<スタッフ>
監督:ティム・ハンター(「ザ・メイカー」)
製作:ジョン・トンプソン
製作年:2004年/製作国:アメリカ
カラー/1時間45分
<採点>
73点
<ストーリー>
若い頃から凶悪犯罪を繰り返していたリー(レイ・リオッタ)は、ある日ロシア・マフィアのボスの息子の組織を襲って皆殺しにした上で金を奪った。だが逃げる途中で関係の無い人を撃ってしまう。すぐにリーは捕まり、薬物による死刑が執行された。そして死体安置所で目覚めたリー。周りを取り囲んでいる男たちから提示された生きるための条件とは、激しい気性を抑えるための新薬「アナグレス」の人体実験のプログラムに参加することだった。
<感想>
途中までは良かった。途中というか、終盤真近まで。その前に全体的につっこみどころもあるんですけどね。なんかラストのラストが予想通りっていうか、ベタっていうか、もっと違うオチはないんかいって言いたくなりましたよ。こういった映画って一番感想が書きにくいです。駄目駄目でもないし、後に残る映画でもない。きっと見た事さえ忘れる映画だと思うから。でも、見終わった後、まぁまぁ良かったとは思いました。