学校帰りの3人組。

 

「なぁ、あおいちゃんの好きなタイプって知ってる?」

「知ってるよ。」

「・・・。」

 

「面白い子が好きなんだってね!」

「じゃあ、俺のこと?」

「なんでだよ、阿達。俺の方が面白いだろ?」

「小池のはちんこちんこしかいわねぇやん?」

「・・・。」

 

「おい、岡田はどう思う?」

 「岡田はどっちが面白いと思う?」

 

「・・・・・。」

 

「俺だろ?」

「俺の方だよな?」

 

 

「・・・あの子、彼氏おるで?」

 

「・・・。」

「・・・・。」

 

 

ガッシャン。

 

何かが砕けた音がした。

 

 

「あ~ぁ、岡田のせいで俺のDS壊れた。弁償な。」

 

 「阿達・・・。お前、DSもっとらんでしょ?」

 

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*物語はフィクションです。*

 

淡い恋心を抱いた日はいつの日か。

 

 
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「今日、このクラスに転校生が来ます。松田電動さんです。」

 

教室はざわめいていた。

 

小学6年のクラスにもかかわらず

 

そこに来た女の子はどう見ても小さな小学生だった。

 

しかも名前が電動。

 

すると、ひとりの男の子が言いました。

 

「電動ってなんだ?おかしくね?」

 

みんなざわめいています。

 

すると、先生が言いました。

 

「山木君!電動って名前素敵じゃない。何で笑うの?」

 

先生は真剣に叱り始めました。

 

「電動って言えばね電動自転車よ。とっても世の中のために楽できるのよ。」

 

すると、電動さんは言いました。

  

「先生。いいんです。事実ですから」

 

そう言うと背中のランドセルを開いたとき

背中からバッテリーが現れました。

 

「で、電動さんって。」

 

「えぇ、私、電動なんです。」

 

 

 

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*物語はフィクションです。*

 

 

いつかロボットにも

人間と同じ教育を受ける権利を与えられるときが来るのでしょうか?

 

 
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2つの国がありました。

 

ひとつは食べ物に医療がただと言う

生活が全て保障されているが税がすごく高い国。コウリツ。

 

もうひとつは

 

生活の保障がまるでないが

税が安く自分の思う通りの生活ができる国。

テイリツ。

 

それぞれの国は良い点もあれば悪い点もあります。

最近テイリツは効率の制度を少しだけ取り入れたようです。

  

ある日、テイリツ国のお役所に

老眼鏡をかけたおじいさんがやってきました。

 

「もう生活費がなくて生活ができんのじゃ。どうか、生活の助けを・・・。」

 

すると、テイリツ国の若い職員が言ったのです。

 

「では、あなたが生活保証を受けれるか自分で確かめてください」

 

と。そして、辞書くらいかるかと言う生活保証を受けれるか

どうかの判断するための書類をおじいさんに渡したのです。

 

おじいさんは困り果ててしまいました。

 

「わしはどうしたらいいんじゃ?」

 

そう言われた職員さんは言ったのです。

 

「あなたちゃんと、若いころに貯蓄してないからでしょ?あんたが悪い。」

 

と。

 

そのまま、おじいさんはどこかへと消えて行ったのです。

 

 

その話を聞いたコウリツ国の人は思いました。

 

「何で、国は助けないんだろう?馬鹿だなぁ。」

 

って。

 

 

 

ちゃん。ちゃん。



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*物語はフィクションです。*

 

 

過剰な保証は想像力を鈍らせます。

充実した生活が心までを保障してくれるとは限りません。

 

 
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