デビルサマナー 葛葉ライドウVSペルソナ王 | みぢから

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真・女神転生IMAGINEの
ケルベロス世界で活躍するクラン御力の活動記録です。

前回のあらすじ

刻は大正、浪漫の香り満々世に言う大正デモクラシー華やかなりし頃、
天児の先祖は軍人で露西亜にある失われた言語を探す任務を受けました。




その夜、天児の前に葛葉ライドウが現れた! 

帝都 東京

ドヒューン!



「な なんだあれは!」

「これは陰陽道の悪魔召喚 異国では俺たち悪魔使いをデビルサマナーというがな」

「あ 悪魔召喚!? こんな近代化の時代に・・・信じられない・・・」

「ほれ そしてこれが陰陽道の初歩魔法さ」

ボン!

うわ!

「戦争で使う陰陽道は主に呪術と祝詞だが・・・む」

「い 伊奈利少尉!」



「ぼ 這子さん!?  危ない! 来ちゃだめだ!」

「胸騒ぎがしたの・・・」

「安心しろ 威力は抑えてある が騒がれると面倒だ ドルミナー」

いやあああああああああ!

ドヒューン!



「! な なんだあれは!」

ザノンベッパー!

ドッカーーン!

うお!

バタ

「なんだったんだ今のは・・・」

「きっ貴様~~!! よくも這子さんを」

「ま 待て 不可抗力だあせる 俺は眠らせようと」

カァ!  



「また なんだこいつは!?」

「失われた言語?・・・教えてあげますよ・・・その体に刻んであげましょう」

ドヒューン!



ヒ チ シ キ ミ リ イ ニ

「思い付きにしては意表だ・・・ビックリマークまさか露西亜のブリア○ト!?」

ウソブキ!

うお

バタ

「また倒れた・・・一体なんだったんだこいつら」

「お前に刺激され二人のペルソナが具現したのだ」



「ペルソナ?」

「デビルサマナーとはまた違う 己の影を使役する陰陽道」

「それにしても厄介な事になっちまった 鳴海さんに後処理を頼むかあせる

「失われた言語・・・ラスプーチンに裏取するといいだろう」

「ああ 半分信じちゃいないがな 事実なら日本の先祖が露西亜になっちまう」


こうして葛葉ライドウの計らいにより露西亜への派遣は凍結されました。
天児と這子の関係はその後どうなったか、神のみぞ知る・・・



終劇