前回のあらすじ
外での瞑想やヨガを躊躇する人の為に、積極的にやろうと決めた御玖莉。
妹の迦恵莉は深く賛同し、自分なりに兄の手伝いをしてるようです。
総本山
「お兄様が体内の水を意識する瞑想を広める上で 私も旧文明の本で面白いものを発見しました」
http://ameblo.jp/amakatz/entry-11566198136.html
「ほう」
「タイトルは 水からの伝言 です」
「俺も読んだな 水にありがとうとか良い言葉をかけて凍らすと綺麗な結晶が出来るという奴だろ？」
「ええ でも これでは逆で水への伝言となってしまいます・・・」
「ああ 惜しいとこまで書いてあったが・・・」
「二つ程 間違いがありますね」
「お前もそうか」
「ひとつは水道水で行った事 もうひとつは1回 もしくは数回で終わりにした事」
「うむ これは水瞑想の初歩テクニックであるには間違いはないのだが・・・」
「ええ 本来は井戸の水や湧水で行うものですから」
「それと この行為は九十九日間 続けなければならない 更に菜食が前提だ」
「旧文明では そこまでやる人はいなかったようですね・・・」
「つーか そもそも知らないだろ・・・
アルカイックレコードへのアクセス法なんだから・・・」
http://ameblo.jp/amakatz/entry-11568243516.html
「はい ですから 私達が広めましょう
」
つづく