冬が近づくと思い出す。
お弁当のカレーのにおい。
厳密には、お弁当をあたためる機械の扉を開けた時のにおい。
小学生の頃、お弁当にカレーを入れるのが流行っていた。
誰が考えたのか、お弁当箱の底にカレーを入れて、上からごはんを乗せることで、
カレーは漏れないしフタにも付かないっていう画期的な方法で。
毎日誰かしらカレーだったのか、あるいは染みついてしまったのか、
あたため機の扉を開けるといつもカレーのにおいがした。
他の食べ物やパッキンのにおいも混じった、独特のにおい。
カレーっぽいのにあまりおいしそうではない、あのにおい。
私のお弁当箱は、カレーの日だけいつもと別の物だったから、
あたため機に入れる時点で今日はカレーだってわかって、お昼休みが待ち遠しかった。
そしてたまに騙されてそぼろごはんだった時の絶望感。
懐かしい記憶。
さて、iPhoneのパネルにヒビが入ったので、表参道のApple Storeへ。
パネル交換と思いきや他の機能も壊れてて、まさかの全損。
室内で1回落としただけだよ。
落下試験はどうなってるの。脆すぎるでしょ。
買って3週間なのに。つらい。
というわけで辛い物を食べたくなって、ランチにタイ料理屋さんへ。
今にも崩れそうな古い民家がいい感じにアジアンテイストに改造されている。
入ってすぐのカウンターにカレーが3種類とおかずが6種類くらい並んでいて、
おかずはぐちゃっとした見た目でどれも似て見える。
某社のタイ工場の社食を思い出す。
3種類選べるというので、グリーンカレー、レッドカレー、牛肉のグリーンカレー炒めを選択。
どれも結構本気で辛い。
辛くて鼻水出てくる。
あ、汚くてごめんなさい。
やっぱり食レポ向いてないかも。
1つくらい辛くないおかずを選べばよかった。
それか牛肉炒めじゃなくイエローカレーを頼んで信号機にすればよかった。
こういうところのごはんはおいしくなくても許せるって不思議だよね。
むしろ本場っぽいっていうか。
ついでに暇な店員さんが謎のお絵かきとかしている自由さも本場っぽい。
辛い辛いと言いながら、おいしく完食。
たまに食べたくなるんだよね、こういうの。
このブログで書こうと思っているカレーライスとはちょっと系統が違うので星はつけないし、
書かなくてもいいやと思ってたけど、一応書いておく。
あ、冒頭の想い出とお店は全く関係ありません。あしからず。
