正直、迷子になりました

『フレンズ・オブ・フォーサイス』初日。ミュージカルもバレエも大好きな自分ですが、今回はさすがに戸惑いました。音楽、なし。出てくるのは、ボロボロの衣装で“浮浪者”のような6人の薄汚い男たち。入れ代わり立ち代わり登場しては、ひたすら謎ムーブを繰り広げる1時間。

——いや、これ何を観てるんだろう?と。

「分からない」を楽しめるか問題

頭では分かるんです。ウィリアム・フォーサイスの作品で、身体そのものを使った“対話”で、ダンスの定義を拡張していく試みだということは。でも、分かるのと、楽しめるのは別。ここ、はっきり分かれますね。

完全に「観る側の素養」を試される

今回の1時間、

ストーリーもない
音楽もない
分かりやすい見せ場もない

あるのは、身体と空間と関係性だけ。だからこそ、観る側がどれだけ想像力を持てるか、どれだけ「意味を見出そうとするか」を、ずっと試されている感覚でした。

私にはかなり難しかった

正直なところ、

“豚に真珠”ならぬ
“豚に新宿、猫に小判”状態。(いやほんとにそんな気分)

刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるんだろうし、「これが最先端か…!」ってなるんでしょう。でも今回は、自分の受信アンテナが追いつきませんでした。やっぱり豪華な舞台が好き(ゴメンナサイ)

 

 

企画・振付:ウィリアム・フォーサイス
企画・振付・出演:ラフ・"ラバーレッグズ"・ヤシット
振付・出演:
 (変更前)レックス・イシモト→(変更後) マット・ラック

 ライリー・ワッツ

 ブリゲル・ジョカ

 J Aコレクティブ

 エイダン・カーベリー

 ジョーダン・ジョンソン
技術監督:ニールス・ランズ
カンパニーマネジメント:Plan B - Creative Agency for Performing Arts Hamburg