あれやこれやに翻弄されて
元々ない余裕がさらになくなって
いろいろ不安定でイライラしてたんだろうな…
振り返るとそこにある失敗と見えてくる課題
こうでなければならない!というオバサマ方式のやり方を指導という名のもとに押し付けてくるお局オバサマに翻弄されたやさぐれ🦁
二週間違い入社の若娘ともお局オバサマの指導件で話すことがあり
同じ想いを共有しておりました
若娘曰く
『お局オバサマと他の先輩は少し教え方が違いますよね
お局オバサマは自分がやりやすい方でいいわよ
どっちでもいいのよ、とは言ってるけど
実際はお局オバサマが教えたやり方でやらせたいみたいで
違うやり方すると
(自分の教えたやり方でや らないことを指摘)
言われますよね
だからそっち
(お局オバサマのやり方)
で覚えるようにしてます
やさぐれ🦁さんもその方がいいですよ』
と、アドバイスしてくれておりました
二週間違いではありますが
先に周りの雰囲気をつかんでいる分なるほどーと思い
お局オバサマってそういうところあるんだな…と心に留めておりました
指導が進んでいくうちに自分でもお局オバサマの指導を自分主義に感じることが多々あり
若娘の言葉を思い出しては
うんうん、だよねと共感して同じ想いを抱く者同士な意識が芽生えていました
二週間分先輩ではあるけれど
まだ30と若い娘をこれから一緒に学んで行く者同士だと思っておりましたよ
と・こ・ろ・が~
そこが落とし穴🕳 🏃だったとも知らず
やさぐれ🦁の甘さが自分の首を絞める結果になるのです
二週間分先に経験していて
若さもあり飲み込みが早い若娘に
先輩方はどんどんいろんなことを教えていきました
やさぐれ🦁よりも勤務時間が長い為
先に指導していくのだろうと思って見ておりましたよ
二人同時には教えられないから…
やさぐれ🦁さんは後からになっちゃうけとごめんね
お局オバサマもそう言い
先に指導が進んでいく若娘の様子にやさぐれ🦁も理解を示しておりましたが
今さら自分の理解力や習得がおぼつかないことを棚に上げて言うわけではないけれど…
どんどん進化し、ぐんぐん先に進んでいく若娘に対し
全くと言っていいほど新しい業務を教えてもらえないやさぐれ🦁
まぁ
成長が遅いのは事実です
加えてお局オバサマの発する圧力から挙動不審に陥り脳ミソがフリーズするは
緊張により心がガチガチで手も動かなくなってしまうという負のスパイラルが発動
毎日毎日動悸の止まらない日々で
なかなか仕事が覚えられない悪循環に陥っておりました
やさぐれ🦁の気の弱さもあるのでしようが
以前の職場にて受けたパワハラを思い出させるような強めの圧力を感じ
ドキドキ(((;゚Д゚)))ドキドキ
キョドキョドオバサマの視線を気にするようになっていました
それでもなんとか気を立て直し自分なりに励む日々
時折若娘から
こうすると上手く行きますよというアドバイスもあり
少ぉぉぉぉぉぉしずつ成長していったやさぐれ🦁
若娘と何度か話すうちに
習得が上手くいかない悩みを向けられる対象が若娘しかいないやさぐれ🦁は
いつの間にか若娘に対してソフトなタメ口を使うようになっていたようでした…
そんなある日事件は起きました
ソフトタメ口に関する苦情を若娘から切り出されたのです
若娘曰く
やさぐれ🦁の言葉を自分は特に気にしていなかったし
特に意識してはいなかったらしい
でも、〇〇先輩に言われたんですけど
やさぐれ🦁さんって私達先輩と話す時と若娘さんとでは言葉が違うわよね
若娘さんに対して何だか小馬鹿にしてるような口のききかたするわよね…って言われて
さっきもやさぐれ🦁さん、私に対して強めの言い方しましたよね
と、若娘から言われた唖然呆然の中年…( ゚д゚)
えっ????Why…
何でそうなる?
さっきというのは
少人数での忙しいさなか、対応しなければならない事案が発生し
まだひとりでやったことがないやさぐれ🦁は二つの業務をいっぺんにこなす余裕などなく
いかに効率よく終わらせるか?を考えたところ
経験のある若娘に一緒に対応してもらえたら!と応援を依頼したつもりだったのが
若娘から言わせると
『今回だけじゃなくやさぐれ🦁さん私に対して上から目線ですよね(カチン)』
ということらしい
今まで感じてこなかった違和感を小姑みたいな先輩にそそのかされ
アナタの方が先輩なんだから…!
アナタは長時間勤務なんだし
やさぐれ🦁さんに教える立場なのよ
と、刷り込まれたようで
それが、アルバイトの身分であるやさぐれ🦁からソフトタメ口で会話されるのは違和感がある
自分からそのことをやさぐれ🦁に言ってやれとどうも言われたようで
私はやさぐれ🦁さんと同じでまだ教わる立場ですけど
でももう、(やさぐれ🦁に)教える立場でもあるので…
言い方だと思うんですよ
〇〇してもらえますか?とか…
云々かんぬん
(ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ驚愕)
そうですか
そうですね
私の口のききかた、なってなかったですね
それはすみませんでした
直します
さっきは急いでいたからそんなつもりで言ったわけではないのですけど
イヤなおもいをさせてしまっていたのならごめんなさいね
そうお伝えして言葉と態度に気をつけることに致しましたよ
やさぐれ🦁は…だだ
ただフレンドリーなキモチでいただけで
図々しいつもりもなかったし
上の立場とか小馬鹿にしてるとか
そんなことコレっぽっちも思ってなどいませんでしたよ
仕事は仕事なんで
別に仕事じゃない時はいいんですけど~
仕事のときの言葉は~
ってね
仕事以外で話すこと、あるのか?
もう少し近い距離にいるもの同士と勝手に思っておりました
そこが間違いでした
同士などではありません
本人はもう立派な先輩のつもりでいて
やさぐれ🦁は歳上なだけの後輩
若娘はやさぐれ🦁を教える立場なのだと
知らなかったぁぁぁー
嗚呼知らなんだぁぁぁー
やさぐれ🦁教わる立場だったのか笑
今知ったわ
そいつは大変失礼致しました
自分が若娘に教わる立場なのだとは思わなかった為
若娘のじゃあやさぐれ🦁さん教えま~す
とか
自分が休憩に行く前に
やさぐれ🦁さんは〇〇しておいて下さいね
と、指示して出ていく姿に
少しだけ心の片隅で違和感を感じておりました
ん?何で指示して行くん?
え?教えま~すって…どういうこと?
苦笑いとカチンが混在する中年
確かにね、確かに
言葉は大切
若娘に心を寄せて少し砕けた言葉遣いをするようになっていたやさぐれ🦁が先輩(お局オバサマ)の目には余ったのでありましょう
それを洗脳して若娘自らからやさぐれ🦁に言うように仕向ける
それによってやさぐれ🦁と若娘がギクシャクしようとべつに周りの先輩方には何の影響もない
ほぉぉぉぉぉ
そういうやり方か
そうやってこれまでも気に入らない者を辞めさせてきたのか
ふんっ結構
なら辞めてやる!
とね、決心した次第です
安直ですかね笑
イヤだよこの先何年もお局オバサマに支配されて忖度してヘラヘラと仕事していくなんて
イヤdeath