心にモヤモヤ思うこと | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

オバサマ不在期間のある日



先輩が

『やってみますか?』と

新しい業務を教えてくれましたおねがい




ガッツリマンツーマンでは教えられないので

とりあえず見てもらって

やり方を覚えてもらって

簡単なことだけでもいいので

手の空いたときや担当者が忙しいときにちょっと手助けができるようになれば…


と、プレッシャーにならない程度の提案をしてくれて一安心する中年





その日実践した新たに任された業務については

前日に習ったにも関わらず

初歩的なミスを犯してしまった中年(๑º口º๑;;)💦


気付いた先輩は

『あら!それ違うわね( ˙꒳​˙ )σ』と、ひと言



え、ぇぇぇぇぇぇえ!

うわ!ホントだヤバ

すみません💦



まさに復帰したてのオバサマの前での失態に鋭い視線を感じてキョキョキョ挙動りそうになる中年にゲロー



余裕の先輩はサラりと

『最初始めるとき、私着いてればよかったわね


大丈夫、そっちやっちゃって下さい』


と、なんくるないさ発言でフォローOK



もしやこれがオバサマだったらきっと

真っ黒い腹の中をこってりと露わにし中年はこてんぱんにやっつけられていたことでしょう絶望絶望絶望



先輩は責任を押し付けもせず責めもせず

このくらい大丈夫、と切り替え

決してやさぐれ🦁を落ち込ませることなく次の業務にキモチを向けてくださいました


それもごく自然に



いないところで何を言われているかわからない、

わからないけど言われていることは想像のつく腹黒いオバサマとは真逆な存在⬅酷い言い方かもしれませんがホントにそういう方なので気にし過ぎのやさぐれ🦁にとってオバサマは過剰に疲れきってしまう存在なのです



かたや先輩はというと

裏表のないもの言いで

間違いはキチンと正してくれるけど

悪意や嫌味は全くなくて

できないかもしれないけれど任せてやらせてくれる

質問には応じるけど余計な口出しはせず

見てないふりしてちゃんと見守っていてくれる


それがやさぐれ🦁にとって挙動らない安心感につながり行動できる



の・だ・け・れ・ど…


オバサマはそうではなかった


上空から常に獲物を狙う鷹のような

眼光厳しくコッチを見ているなと感じる無言の圧と視線をビシビシ感じ滝汗

作業手順を間違えてはならないと思うあまりに

緊張で不安不安不安

手が動かなくなり思考力が停止した中年チーン



間違えちゃならないのは

オバサマの教え通りにやらなければならないということで

ことある事にオバサマによるこだわりのあるやり方を押し付けられ続けた結果

あのやり方でやらなきゃと思うほどに

オバサマ方式で作業することだけに気を取られ


なかなか作業を覚えることができなかったという自分


ダメ出しされることに怯えて


そういう緊張ばかりで覚えられなかった圧がハンパないというね


思えばまた袋小路な自分でした


何だかんだといちいち言われることがイヤでたまらなかった


け・ど…


先輩は


そんなこと言わない



ある時隣で作業していると


『それはいつもそういうふうにやってるの?』

と聞かれ

滝汗えっ?何か間違ってる?とドキドキし始める


何しろいつも早くやれ!と言わんばかりに隣でどんどん作業を進められてあおられ

遅い!とは言わずとも次の工程をさっさとこなし残りの課題をどっさり突きつけ


時計見てる?⬅いや、隣でそんなあおり運転されて時計見る暇なんてないやん


〇時までにこれは完了するものなの!⬅へぇー今日の今、初めて知りました


優先順位がなっていないのよね!⬅二週間違い入社の若娘に『やさぐれ🦁さんに教えてあげて』と宣う


それだけに一点集中しないでこっちもやってね!⬅はい、わかりましたでやり始める


違うのそっちはいいからコレが先!


何なんだよいったい…みたいな混乱を招くご指導の数々にち〜ん(꒪𖦹‎ࡇ𖦹‎꒪)


という、モンスターお局オバサマみたいに責められるのかと気構えて固まりとっさに言い訳を考えてしまう滝汗滝汗滝汗滝汗絶望絶望絶望



すると、先輩は


『これはこうするとこうなるの

そうすると効率もいいし

何よりそのやり方だとやりにくくない?』


とね、ちゃんと納得のいく教え方で導いてくださる



オバサマからがんじがらめな指摘を受け続け物申す物申す物申す

ヘビに睨まれたカエル状態になり驚き驚き驚き

ガマの油が吹き出してくる中年滝汗

先輩はそんなオバサマとは違うのに爆笑爆笑爆笑

フリーズが止まらないやさぐれ🦁無気力魂魂魂



やさぐれ🦁よりも年下だけどしっかり者で

ムダのない動きで颯爽と仕事をこなし筋肉

『ありがとうございました』と、帰っていくその姿

あんなふうになりたいと願っておりましたがまたしても叶わぬうちにリタイア決定



嗚呼先輩

最初からアナタに指導されていたら

そういうふうに圧力なく見守ってもらえていたのなら… 

やさぐれ🦁ももう少し頑張れていたものを…ショボーン



オバサマ不在時にあれこれ心ブチ切れて決めた退職



オバサマ不在の間、少しずつ成長できた自分を実感することもあったのになぁ


何だかんだ言ってもタイミングなのかな…

そういうものか…


相性は合うのに時間がスレ違う遠距離カップルみたいだえーんハートブレイクハートブレイクハートブレイク



この職場ではオバサマが法律

何もかもオバサマが決めて進んでいく

長いものに巻かれて過ごしているひともいるし

忖度と妥協で身を守るのもここで働く上での賢さだと理解する



そこはおとなだからね、


みんなおとな



だ・け・ど


無理して我慢して何になる?

オバサマはいつまで経ってもやさぐれ🦁に新しい仕事を教えたがらない


簡単なことしか任せてもらえない業務の繰り返し


この先いつまで

そんな中で自分を我慢して押し込めてこれだけを続けていくのか?


いろいろデジャブだ…真顔真顔真顔真顔真顔


いろいろ


デ・ジャ・ブ~~~~~!


改めて見えた自分への

①遠慮しすぎる自分をやめて

②断る自分になる

という課題



心残りは先輩との出会い

違うカタチで会いたかった

先輩となら一緒に仕事して行きたかったな…


つくづくお局モンスターの存在が残念でなりません

ぐむむむむ


ここはそういう場所なのだと悔しいけれど


何があってもこの職場は

この先もそうやって過ぎていくのでしょう



オバサマの法律で