前髪へ猪突猛進 | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

ずっとくすぶっていたのだろうな自分の中で



周りと比べていたのは自分



いつも誰かと比較して



自分もなりたい!

もっとできるようになりたい!!


自分もなりたい!

みんなと同じように仕事がしたい!!


そう思って基礎を積み重ねようと

あれこれ学ぼう

今できることに励もう



どんどん先に行ってしまうように感じられる周りと比較してしまいながらも

ぐっとしまい込み自分の今に目を向けた毎日



たかが一年だけれど

自分は自分としてこの先もガンバろうと思っていた




いた


いたのだ



いたのだけれど




先が見えない日々(まだ一年だけどな)


この先何が起きたら自分にも何か新しいことができるときが来るのか?


君臨する20年キャリアのレジェンド達の中で

やさぐれ🦁と入社一ヶ月違いの同僚は同じ立ち位置でタメ口を使い同じように振る舞うという猛者


キャリアがなくても空きがあったそのタイミングで入社した為

即担当業務を任されていた



一丁前のスタイルでみんなと肩を並べる


その位図太くなければ

やってはいけないのかもしれない



遠慮ばかりしていては掴めないチャンスの神様の前髪



やさぐれ🦁は受け身ばかりだったかもしれない



ヤツは態度が大きいヤツだった


周りがみんな大人なだけで

タメ口を許しているのではなく

【そういうひと】として接しているだけなのだ

けれど

その場では誰でもそういうふうに認められるのか(´・ω・`)と納得がいかないジレンマに陥る


別にヤツが仕事ができるというわけではなく


自分のやりたいように振る舞っているだけのこと


言いたい事を言い

やりたくないことはやらない


周りはそれを見ても何も言わない

ただそれだけなのだ



やさぐれ🦁もホントはやってみたかった業務があったし

進歩もしたかった

担当を任されたかったし

役割が欲しかった


でも担当の空きはない

いや、ないのではなく

任せようとしてはもらえなかった


いつぞやに聞いたことがある

先輩オバサマが自分の受け持っている業務の一部をやさぐれ🦁さんに引き継いではどうか?と上司に向けると



『まだできないよ』…とね

スルーされたとおっしゃっておりましたよ




まだできないなら

いつならできるというのだろう?


ほどなく異動して行った上司に代わり就任した上司も

今あるポジションを換えようとはせず現状維持のまま



まぁ、それが一番スムーズに仕事が進むのは間違いない



慣れているひとが滞りなく進めれば何もムダはない



20年ものキャリアの面々

新米でも図太く生きるヤツもいて

単調な作業の毎日を送る自分もいる



これでいいのか?

このままでいいのか?


ただただときは流れる

毎日同じように…




特別悩んでいたわけでもないけれど

突然何かが切れてしまった


イヤなことがあったわけではない


何だかぷつっとスイッチがOFFになって



ぼんやり眺めていた求人情報を目にし切り替わったスイッチはON


コレだ!と猛スピードでエンジンがかかる


面接の予約を登録した翌日

職場に退職を申し出る



辞めたかったわけじゃないけど

いい意味矛盾が功を奏し

踏ん切りがついた職場へのキモチ



退職を申し出てから

受かるかわからない面接を受ける



仕事なくなったらどないするん?

以前ならモヤモヤぐちゃぐちゃ考えるばかりで着かない決心も

不思議と不安は全くなかった

ただ進む

そう決めた

ただそれだけ

ダメなら仕方ない

チャレンジできるの今なんだ

今しなかったら

きっと掴めない前髪

二兎を追う者は一兎をも得ず

扉は開けなきゃ開かない

神様の前髪は一瞬だけ

精一杯手を伸ばすんだ

遠慮せず力いっぱい

自分の中のスペースが空いてなきゃ

そこに入るものも入れない


なので先に空けよう

もう今の職場は手放して

背水の陣だなんてオーバーかもしれないけど


両手を空けて今こそ掴みにいきます

その神様のチャンスの前髪を!



いきなりダッシュの猪突猛進🐗

さてどうなる?



どう?


なる?


成せばなるのか?


それとも自滅か?







出会いと別れの季節