ゴリゴリの五里霧中の中で判断力を失った中年
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とにかく働きたい!
ただそれだけの一心であっちもこっちも職を求めてさまよう![]()
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少しだけ足の痛みが落ち着いた頃
ブラックな職場に採用されてしまいました
採用されてしまったのですが
職場なんて働いてみなければブラックかホワイトかなんてわかりゃしないのです![]()
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誰かのブラックが自分にもそうだとは言えないし
と、前向き極まりない脳ミソで勤めてみた職場は昭和チックな環境で
まさかのまさに漆黒どブラック職場でした笑![]()
何気に
違和感を感じるもひとまず慣れるまで…
まずは三ヶ月…
まだまだこれから…
と、あれこれ前向きに自分を向けようとするも
うまくいかず疲弊する日々
今思えば
そこはそういうやり方の職場
覚えが悪い、や
成長の見込みがないと判断すれば
上司がパワハラを炸裂させ
自主退職へと仕向ける、そういう職場だったのです
新しい職員が定着しないのはそういう理由からだと理解が及ばず
自分の努力と忍耐不足だと悩みに悩んで傷ついた上
しまいには胃袋が悲鳴をあげる始末
潜入!胃カメラは見た
出血性言えん、言えんでなく胃炎ですよ胃炎
ショック~~~~~~![]()
自分のキズだらけの胃袋の画像を見た時に決断しました
こんなに自分を痛めつけてまで働く意味って何だろう
辞めよう
あんな職場
みんなにできるのに自分にできないのは
自分の努力が足りないからだと
そう思って励んでいたけれど
パワハラ上司につるし上げられ自分を犠牲にしてまで働く意味って何なんだ?
あるわけないだろ、そんなもん
ごめん!自分…
こんな目に遭わせて
パワハラ(クソ)上司には散々だったけれど退職すれば二度と会うことはない
けど会っちゃうよね~
同じ地域の小さな会社に勤めると
主婦はスーパーで会ってしまうことがあるある
会いたくないのは同僚主婦
会いたくない相手がいるということは
その人は自分のストレスの種だったという証明
会いたくない
会いたくない
会いたくない
なぜって?
立ち話などしたくないのだ
近況を聞かれるのがイヤなのだ
自分を陥れた相手に今の職場を聞かれることが苦痛
明かしたくない
脳ミソが逃げるモードに切り替わり
買いたくもないお惣菜をカゴに入れ
見つからないように遠めの空いているレジへ飛んで行き
死角になる位置を見定めて袋詰めして振り返らず店の外へ
はぁ
はぁ
はぁ
って…何やってるんだ自分
お風呂の中ので自問する
今回だけじゃなく
この先だってそういう場面に遭遇することはあるはず
毎回逃げるのか?
運悪く鉢合わせてしまうこともあるだろう
どうして逃げてしまったのか?
今の職場について聞かれることがイヤだった
聞かれることというより
聞かれたら言わなければならないような思い込みに気づいた
そんなの
言わなきゃならないのか?
言いたくないのに言わなきゃならないのか?
それは会話の流れ上
円満な間柄であればふつうに話すことが望まれるからだろう
自分はその相手をよく思ってはいなかった
今はどうでもいいけれど
在職期間、アレコレ矛盾があったことは自分の中の事実
そんな相手にヘラヘラと作り笑顔で会話し
聞かれたら言いたくないことまで言わなければならないのか?
いや、断固そんなことはない
何でそんなふうに考えちゃったんだろう?
自分がいい子ぶりっ子だからである
どこにも未練なんかないのに
自分がいい人でありたいが為に
逃げのキモチが発生する
ええやん
いい人なんかじゃなくて
そもそも不満があったのは事実で
辞めた今さらその人に嫌われようと別に痛くも痒くもない
円満なんかじゃなくていい
そもそも不満だしな笑
もう二度と逃げることはしない
そう心に違う秋の夕暮れハックション
あぁ寒い
心のキズって回復させようとして治るものではない
その人にしか
いや、その人にもわからない見えないものだから
あ、大丈夫だ
って感じる瞬間がきたときが回復と言えるのだと思う
無理に心のリハビリ~とか言って
本読んだり
音楽聴いたり
いつもと違うことに挑戦してみたり
などと何かに書いてある通りに行動すれば
心を回復すると思ったら大間違いぜよ!
キズついたダメージから回復するのって
どれほどのエネルギーが必要か?と言ったら
宇宙並に膨大
切り替えができないとか
いつまでも引きずってるんだ、なんて
誰かに無責任に言われるほど簡単なものではない
キズつくって繊細だからとかそういう特別なことでもなく
誰かの痛みはその人にしかわからないもの
キズだって
好きでついたわけじゃない
一生懸命あれこれやって
こうじゃダメだと自分を改善しようと努力して
その改善にさえもエネルギーを使って
気づいたら回復どころか疲労を溜めてしまってボロボロ
それでもなお自分を責めたりしてしまう
敏感より過敏になり
神経をとがらせ
すり減ってしまう
そんなこんなで考え過ぎてやばいところまでいってしまって行き過ぎて
もう崖っぷちみたいに自分を追い込んでしまう
火曜サスペンス劇場の海の断崖絶壁で叫ぶヒロイン
いいんだと思う
やさぐれたいときはやさぐれて
マラソンからどこまで話がぶっ飛んで迷走して訳わかんないところで着地しようとしてる感満載ですが
いつの間にか…そうやって
戻るタイミングは来ると思うのです
遥か彼方
まだ遠い先かもしれないけれど
こうやって寒い風に背中を押されて仕方なく走り出したりする自分は
北風と太陽みたいに
寒けりゃ温かくなろうとしてコートを飛ばされまいとする代わりに走ってみたりする
いや、そもそもコート、着てないけどな笑
何かに無理な仕向けをされなくても
タイミングがくればそうなる
なるようになることになっている
だから焦ったり不安になったりしなくても
きっとやさぐれ🦁はまた
マラソン大会に出た記事を書いている未来があると思うのです
時間をかけて
ちゃんとその自分にたどり着こうと
今はじっくり
自分の中の回復期間を焦ることなく
朝活散歩で過ごしております
そして新しい道ひとつ
もうひとつのいつかの未来には
ハズバンドと自転車仲間の皆さんと一緒に
8時間耐久レースに出場してみたいと思っておりますよ
ホントはもうかれこれ
10年以上前からのぼんやり淡い夢ですがね
やさぐれ🦁も8時間耐久レース出てみたいなぁとやんわり想い描いて
最近自転車乗り始めました
ハズバンドのお下がりバイクなので
調整、整備がまだ不十分で身体にフィットしておりませんが
ガタガタゴトゴトユルユルとカルガモちゃんみたいにハズバンドに着いて走り始めてみています
ええ、イノシシですがね
気分はカルガモですよ笑
いつかわからないけど
8耐出たいから
マスク外して走りたいから
コロナ早く終われ!と切に願います