例年より早い梅雨入りに中年戸惑う
クセ毛のやさぐれ🦁
毎日湿気により髪の毛ボーボーです💦イラり＠例年
(╬ ಠ 益ಠ)
この時期の髪の毛のうねりはもう諦める他ないクセ毛中年(༎ຶ⌑༎ຶ)
くぅぅぅぅ、ちっくしょう湿気め！
そんなうらめしい梅雨空のわずかな晴れ間
急いで散歩に出かけようぞ＼(^o^)／
いつもなら普段着で出かけるところ
今日の気温は湿気も伴い汗をかくであろうと予測
もう髪の毛は仕方ない⬅ボッサボサのあふろ化中年
ならば！
と、運動着に着替えてみる
汗をかいても、というより汗をかく前提の服装ならばドンとこい汗！٩( •̀ω•́ )ﻭ
といざ出陣
一緒に歩くハズバンドが今日は自転車で付き合ってくれることに…
という流れからすでに始まっていたのでありましょうか
歩き始めてたまたま見かけたランニング中の知人の姿に触発されたのか
何やら急に走ってみようかな…という気分になり🏃
何となく急に…🏃
何となくなスイッチが足にON🏃
何となく起きた気分の流れに乗り走り出す🏃
結果
歩くはずの散歩コースを走れてみました🏃
いや、実際には【走る🏃】と表現していいスピードではないのかもしれませんが
自分の中では歩くより早いスピードでの歩行という走り笑⬅どんな速度だ？😅
ほんのわずかな距離でしたが
それでも走れる自分に遭遇して
あぁまだ自分の中に(ゆっくりでも)
走れる希望があったんだ…と気づき嬉しくなる
思い起こせば
昨年の二月のハーフマラソンの後に痛めた足底筋膜炎とコロナ禍から遠ざかってしまった走るということ
痛いところがあると体の不自由と共に心の自由までも奪われてしまう
何より【できていたことができなくなる】という強制的な制限をかけられることには本当にメンタルがやられるものだと痛感し
そこから回復のための期間という名目の元
坂道を転がり落ちるようにドンドン自分から転落してしまったような15ヶ月
もうジャージ、いらないかもしれない
と、先日の衣替えで眺めていたウェアたち
もう着ることはないかもしれない
それならいっその事思い切って処分してしまおうか…
そんなことさえ頭をよぎっておりました
たまたま運動着で出かけただけて
本当なら散歩のつもりで
走る気なんてこれっぽっちもなかったのに
そして…
こんなに休んでしまった自分に走ることへの気力が急に湧いてくるだなんて思いもしなかった
意を決してというくらい何かの決意でもなければ
踏み出すことなどないと
半分、いやずいぶんと
諦めてしまっていたというのが正直なところで
そして何かのキッカケなんてないのに
ただ知人の走る姿を見かけただけて
たったそれだけのことなのに
脚が、足が
前に、前向きに
踏み出せるなんて
全く思わなんだ！
お釈迦様もビックリに違いない(ºㅁº)!!
えっ？そんなんで？
こんなに長いことぐずぐず悩んでおいて
何かに背中を押されたとか
何かに感動したとか
何かを励みにとか
何かを目標に、じゃなく
ただ運動着着てて
たまたま知人の走る姿見かけただけ
たったそんな些細なことで
それまで重かった足腰が簡単に前に進むものなん？
マスクしてるから息が苦しくて…とか言い訳して走るのやめたりしないん？
ほら、ヒザ！
痛めているんじゃなかったのか？
いきなりストレッチもせず走ったりしたらまた！
どこかが痛くなったり負担がかかったりするんじゃないのか？
何もかも考えず
ただひたすら
ゆっくり
ただ
ただ
前に
前に
走って帰って来た、ただそれだけだったけれど
何だろう
気分いい
走れるんだな、自分
走れる気力あるんだな、まだ
何だかんだと言い訳して、自分から【できない自分】になっていた
そうだ
朝たまたまつけたテレビでやってた番組
脚についての内容だった
コロナ禍でランニングを始めた人が脚の不調を訴えているという原因について説明していたのを
食い入るように観たよね～笑
誰もみんなこの状況下
これまでとは違う生活が続いていて
当たり前にできていたことができなくなり
運動不足解消のために始めた運動が逆に身体への負荷となり一時的な不調となってしまっているらしい
それは自粛生活により【活動限界値】が下がってしまったことが負荷の原因らしい
そしてやさぐれ🦁も気づけたのです
ただがむしゃらに限界を超えることだけがカッコイイような間違えた考え方をしていた自分に。
走ってもケアもせず
ただ使いっぱなしだった脚
そしてどんどん走る距離をのばして
それをクリアすることで自己満足にひたり
できる感だけを感じて変な達成感に浸りただの勘違い野郎となっておりましたよお恥ずかしい(/ω＼*)
アホやんな笑
結果脚を痛くして
そこから始まった休養生活
休養生活だなんて聞こえはいいようだけれど
実際には何もできない不自由な自分を持て余すだけのちっともつまらないという現実
もし！
ちゃんと脚を休めバランスを工夫して生活していたら痛めることもなかったのかもしれない
自分の思うように動けない身体になって
精神的にダメージを負って(離職も重なり)
何もできないダメな自分になってしまったような落ち込みを作り
ますます落ちていくキモチと気力
治らない脚
しおれる気分
そんなこんなで走れていた頃の自分と離れてしまったら
もう、いいかな…別に走らなくても
別に、
いいかな…弱虫毛虫
そんなキモチで過ごした一年間
そんな言い訳三昧な中
もしかしたらマラソンの神様はやさぐれ🦁にチャンスを与えてくださったのかもしれなくて
いきなりこっちを向いたマラソンの神様の前髪を
何の迷いもためらいもなく
やさぐれ🦁はつかんでしまったのかもしれません
たまたまジャージ着てたから笑
神様が
まだ
お前は走ることを通して学べることがある
だから
唯一できる自分のことを通してこの先も自分を磨く努力をしていきなさいと
そうおっしゃって…
なぁんてことは口からでまかせですね
盛ってますね
つべこべ言わず走れ！
足治ったんだからさっさと走らんかい！
と、
導いてくださったのだと思います笑
ゆっくりでも距離短くても何でも、もう走ります
ケガをして走れないという本末転倒にならないように
ちょくちょくサボりながら
走れることで楽しい自分でいられるように
走ります
そういうゆるい思い詰めないガチじゃないのが自分なのでありましょう
ストイックじゃなくていい
ゆるくていい
タイム誇れるほどシリアスなランナーじゃなくていいから
ただ
走れる自分でいたい
それだけです
以上！
