わたくし~気づけば白髪を抜いておりました…
え、なんちゅう書き出し笑![]()
そう…やさぐれ🦁白髪を抜いておりました
ついこの間まで。
鏡の自分に白髪を見つけるとセンサーが反応するのです(ꐦಠہಠ)
白髪アレルギー発症
⬆なんじゃそりゃ
白髪イコール年増女認定な気がしてしまい
抗うキモチが強めだった四十路の道中
キラリと光るヤツを発見するとすぐに毛抜きを手に取り
うぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっとターゲットの白髪を抜きにかかっておりました
が、
近頃はめっきり老眼化した老眼のせいで👓👀
鏡越しに白髪の位置を把握することが困難な状況となり。゚(゚^o^゚)゚。涙
白髪を見つけただけでもイラりとするのに
すぐそこにある白髪を抜くことができないもどかしさでさらにイライラ倍増という自分と格闘しておりました
オリャー!!(ノ´□`)ノ :.┻┻:・'.:
チャンチャカチャンチャン
ちゃちゃんちゃチャンチャン
白髪を抜きたいの~に間違えて~
黒い毛を抜いてしまいましたぁ~と、悔しい小梅太夫発動
ちくしょぉぉぉぉぉぉ![]()
手の届かない頭頂部
あと少しなのにつかめないもどかしさ💢💢💢
ぐぬぬぬぬ
何でだよぉぉ(💢゚Д゚)!悔
白髪なんて50になってから付き合うものかと思ってきたのに…
寄る年波
に抵抗軍の中年
でも考えてみれば白髪との戦いに終わりはないわけで
いえ、終わりではなく増える一方なのです
増える一方
(꒪⌓꒪)![]()
今までなかったところにキラリ![]()
えっ?抜きっ
そして抜いたところでまた生えてくるのですよね、白髪って
ただそのひと時、自分を紛らわすためだけに白髪を抜くという意味のない行為を繰り返す
だけどせずにはいられない![]()
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白髪が目につくのがイヤだから…泣(༎ຶ⌑༎ຶ)
というね、そんなことばかりしておりました40代
ハイ!
50になりましてね\(^o^)/
なりまして二ヶ月も過ぎてみるといろいろ覚悟も決まったようで
何だか急に…笑
別によくね?白髪あっても…というキモチになったのです
ある日鏡を見ていてふと思ったのです
白髪ってダメなの?
白髪ってアカンの?
白髪あったら確かに年齢の印象感って増す
けど結局抜いてもまた生える
決して止めることはできないし、この先増すばかり
白髪を抜くことでその場しのぎにはなるけど
白髪の解決にはならない
毛根にも多大な悪影響
そのうちハゲる(⬅薄毛ね)かもしれないって美容師さんに言われたではないか
ってか、そもそも白髪を排除しようとすることは
自分を否定することではないのか?
白髪のある自分を受け入れることは自分を認めることなのではないか?
あっちゃダメなのか?白髪って
白髪を理由に自分を否定していいのか?
へ?
そういうこと?
そらゃアカン
白髪がイヤなだけで自分を否定するだなんて
自分の心を切りつけていることなのではないか?
ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
恐ろしやロシア((((;゚Д゚)))))))
と、なり
やーめた・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ
毛抜きを置きました
あんなにこだわっていた白髪を抜くという行為をその日から辞めました
白髪だと思っていたけれど
白髪じゃなかった
【白髪のある自分】イコール老けたと感じる自分
を、認めたくなかったのですね
アーメン(-人-)ナムナム…
あるっしょ白髪なんてこの歳になれば誰でも⬅急に乱暴だな笑
よくね?別に染めれば♪
と、白髪を抜かなくなった自分は急に進化したような気分になりきり
見た目は老化でもキモチは進化したものと思えており
ちょっとスッキリ![]()
たったそれだけ
ホンの些細なことですが
これまで自分を受け入れる、とか
認める、ということができなかった自分にとって
これは大きな進歩です
50になれてそういうふうに思えたのだから
ようやく自分も一歩踏み出せたのだな、と
大変喜ばしく思っておりますよ\(^o^)/
何のこっチャイナな話ですが
ようやく小さな殻を破った50です![]()
さくら終わってハナミズキ

