志村けんさんの悲報
ツラいです…
世の中の大勢のひとが悲しいキモチになる知らせ
8時だョ!全員集合という番組は
当時今みたいにたくさんの種類の娯楽がない中で子どもの自分にとっての大きな楽しみの時間でした
こんなことが起きるなんて思いもせず過ごしている日頃
そう…
笑えることが当たり前だと思ってしまう
来週もまた会える思ってしまうどうぶつ達とのふれあいや
真っ白な顔できらびやかなお殿様の姿
そしてそうやってその姿を見て笑えることが当たり前だと
信じて疑わず
失う日がこんなに近くにあることなど思いもせず
数えきれないほどたくさんのひとたちに笑いという最大の贈り物を届け続けてくれていた方が
最期は誰にも会えずに命の終わりを迎えたのかと思うと胸が締めつけられる
こんなことが…
あっていいのか？
誰にも会えずに命の終わりをひとりで迎えなければならないという残酷なことが起きてしまう恐ろしい今を生きているのだという自覚は
きっと誰にもないし
考えられないほどの恐怖で
自分の死ぬときとか
誰かの最期とか
それがすぐそこにあるかもしれない恐怖も危機感も
誰にもないのがふつう
だとしたらふつうってなんだ？
ふつうにバカ殿様をみてゲラゲラ笑っていた時間って
サイコーに幸せな時間だったのではないのか？
そのサイコーが
なくなってしまった
誰にもどうすることができない現実
噛みしめる喪失感
そうだ！
死ぬわけにはいかない
バカ殿様に笑わせてもらったかけがえのないふつうという幸せな時間を思い返せば
この先ご恩返ししなければならないと思う
いっぱい笑わせて育ててもらったことに感謝するなら
これからも笑って生きていかなければならないのだと強く心から思う！
思うからこそ手洗い
マスクなくてもアルコールが手に入らなくても
ふつうに笑える日が来るまで頑張ってみんなで一日一日を生きていくことがご恩返しの小さな一歩
血縁という関係がなくても
みんな志村ファミリーだと思うのです
絶対乗り越えて進まなければ！
笑いの神様へ
ありがとう
忘れません
その姿
笑うのだ！
笑って免疫力をあげて！
誰にとっても命の終わりは来る
ただその日を知らないだけ
ふつうに笑っていられるように
たくさん笑って過ごさなければ
笑って…
過ごさなければね！
