昼寝から目覚めて
改めて自分の成長過程を確かめることができたやさぐれ️🦁
慌てなくても
急がなくても
しっかり前を向いて進めば必ずできるようになると
過去の自分から答えをもらいました
それからは…
どんなにできないことがあっても
自分に落ち込むことは無くなっていきました
大丈夫!
できるようになる!
朝修行のトレーニングを担当してくれていた後輩から
仕事ができるようになったかどうか?のセルフチェックを記入するチェックシートを渡され
(= ・ω・)っ
できること、未習得なことを記入するようにと言われました
セルフチェックが苦手なやさぐれ️🦁
できると自分で書いてしまって
ひとから見たら全然できてないやん!とか思われたら…という不安から
本心なんて書けないのが本音です
なので自分にはとてもとてつもなく辛口のファッションチェックコメンテーターのようになります(笑)
質問事項にひとつだけ
ここが課題という自分に納得のいかない箇所があり
これがまだできませんと後輩に申告
すると後輩は
それは状況に応じて変化することなので
いつも同じように上手くいくとは限らない項目だから
まぁ、運次第みたいなものもありますから…
と、やんわり
そこまで厳しく気にすることないよ
できてるよと、伝えられた(のだとおもいますが)
のですが
やはり頑固者のやさぐれ️🦁は
首を縦に振らず
そこから三ヶ月程度
また地道に再度修行を行うことを申し出ました
やさぐれ️🦁の頑固さ加減を把握している後輩は
言いたいことを飲み込みつつやさぐれ️🦁を待ってくれました
やさぐれ️🦁が自分で納得するまで
いくら後輩が言葉をかけても受け入れないだろうと
予測していたのだと思います
答えを出すのは自分だけれど
あまりに頑なになるのも人の好意を遠ざけるものになったしまうのだと
今のやさぐれ️🦁ならば思えるのですが
あの頃のやさぐれ️🦁は妥協できないひとでした
自分で自分に許可を出すという
それができないひとでした
しかし!
いつまでも頑固一徹星一徹ではいけません
後輩が認めているのならば
それは正しい判断なのです
やさぐれ️🦁も後輩のキモチに素直に応えることにしました
晴れて三ヶ月後、自己申告により修行は終了
何を区切りにするか?と言ったら
それは自分次第なのかも知れません
いくらできないと言っていても
期間が過ぎれば初心者マークは外される時が来るのです
あとは経験と慣れ
自分の意志次第で柔軟に確かに成長していかなくてはなりません
その一歩を踏み出すことに恐れを抱いていただけなのだと思います
後輩はそんなやさぐれ️🦁のキモチもきっと分かっていたのだと
今は思います
静かに見守り
やさぐれ️🦁の意志を尊重し自由に取り組ませてくれた後輩
自分で進むことを決意していたやさぐれ️🦁に対して後輩から
若者達へのようなわかりやすい優しいアドバイスや教えはありませんでした
それも含めてやさぐれ️🦁への適した対応だったのだと思います
その証拠に後輩は
やさぐれ️🦁を放置してはいませんでした
やさぐれ️🦁が自分で考えて動くことを前提に
聞かれたことには全て的確に答えつつ現場では野放しするも⬅(笑)
困ったときには必ずスっと手助けをしてくれて
心細いことはありませんでした
静かに見守りつつ
いざと言うときはスマートにアシストしてくれて
甘えと自立を支援してくれたのだなぁと
つくづく育てられた自分をありがたく思える今
振り返ると一年
やさぐれ️🦁の修行期間はあっという間に過ぎました
そして巣立ち
後輩はこの春巣立っていきます