東京マラソン回想(ずいぶん昔の話) | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

おはようございます( ´ ꒳ ` )ノ

昨日は雨の中の東京マラソン🏃☔

参加されたランナーの皆様🏃
お疲れ様でした

それから運営に携わった方々
ボランティア支援をして下さった皆様

警備に救護に沿道で声援を送って下さったひと

昨日の一日をランナーさん達のために力を尽くしてくださり本当にありがとうございました


寒い中、雨にも負けずランナーとは違う場面で精一杯の力を発揮して下さったお陰できっと素晴らしい感動を得られた方がたくさんいらっしゃると思いますおねがいキラキラ


やさぐれ️🦁はテレビ越しにただただ感謝するばかりです


思い起こせば八年前

やさぐれ️🦁もゴールの感動を味わったあの時

ゴール直後、お疲れ様でしたと靴に付いているチップを取り外してくれたボランティアさん

オーバペースでヒザを痛めたやさぐれ️🦁にとって
笑顔で迎えてくれたボランティアさんが
かがんでチップを外してくれることは想定外の
サプライズで

痛めた脚にはありがたくて

ホント、心からありがとうというキモチが湧き上がって来たのを覚えています


見ず知らずの人同士がひとつになるONETokyoという言葉を

あぁこういうことなんだと感じ入った瞬間…おねがい


スタートからゴールまで続く沿道の人の波


どこまで行っても応援が途切れることはなくて

途中で脚が止まりそうになるやさぐれ️🦁に届いた誰かからの声


走って!

まだ走れるでしょう!

何でそこにいるの?

俺達は走りたくてもそこで走れないんだよ

走れるでしょう!だったら走って!


( ゚∀ ゚)ハッ!

そうだ!そうだよね!

ハイ!走ります🏃
走れます🏃
走りますとも!



25km辺りでの出来事でした

最初の10kmであまりにテンションが上がり
自分を見失いかなりのオーバペースから引き起こしてしまった右ヒザの痛み


ガンガン腫れてくるものの
救護班からの言葉は自己責任で続けるか棄権するかの選択のみ


ならやるわい!
ここで棄権という選択はない

やったるわ!


そう思いながら
走っているとは言えないスピードと引きずる脚での痛みでヨロヨロしていたやさぐれ️🦁にかけられた言葉には
応援する側の熱い思いが込められていました


そう

応援してくれるひとだって走りたかったに違いない

あなたは走りたくてもこっち側にはいられない

何やってんだやさぐれ️🦁

走れるだろ!

やれるだろ!


そう思い直し気力を振り絞る

ヘロヘロでも何とか
あの声援のお陰でたどり着くことができたゴール


たどり着いたゴールで気づく


あの時の誰かの温かくも厳しい声援がなければ
萎えてしまったかもしれないやさぐれ️🦁

やさぐれ️🦁の走る気力を強く後押ししてくれたあの時の言葉は

今でも心に強く残っていますおねがいキラキラ


抽選だから当選しなければその舞台には立つことはできない

当選しても
体調管理して当日を迎えなければその時を迎えられない

もちろん走るにはトレーニングだって必要で

だけど…

たくさんの人たちの温かい力がなければ
ランナーがたどり着けないゴールがある


それは完走することだけじゃなくて
自分の中の何かに気づくこと


ゴールは自分が切るテープなだけじゃなくて

みんなの力でできている


かつて高橋尚子ちゃんが道路を作っている方々にも感謝だとおっしゃっていたキモチが

やさぐれ️🦁にもわかります

だからやさぐれ️🦁は紙コップを投げ捨てません!


ひとりがひとつ

小さな思いやりを持てば
たくさんの力に繋がるのだと信じています


大それたことは言えないけれど
いつもマラソン大会を経験した後は
自分に大切な学びが得られるもので

やさぐれ️🦁にとって必要なことを教えてくれる貴重な経験なのです

人生の必須アイテムですな🏃

まだまだ学びますよ!

これからが学習の本番です🏃

2020年はあの舞台に立てますように!


皆様
ありがとう


お疲れ様でした


(。ᵕᴗᵕ。)