服にまつわるエトセトラ | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

こんにちはしし座


やさぐれらいおんです


先日の食事に関する記事にあたたかい見守りをありがとうございました


食事はひとの精神状態にも関わる人生の重要なことですから
焦らず自分改革をすすめようと思います


自分自身の自然に食べたいとおもうキモチに注目して寄り添っていこうと思います



食事の次は衣です

コロッケとかトンカツのサクサクしてる外側の部分ではありませんよ


衣服です


服にも闇と病みを抱えているのです
聞いて下さいますか?



やさぐれの体格は大です

largeサイズです

最近中年体型に磨きがかかってまいりました


たるむ、下がる、体重うんぬんではなく見た目のだらし無さに中年を感じる現実に

けっこう困ります(笑)




やさぐれの身長は166cmなのですが

子どもの頃から身長は高くてですね
田舎の小さな小学校で過ごしたものですから
整列イコール背の順、もちろん小→大となります


で、毎年最後尾(笑)

田舎で育つとですね、田舎ならではのコミュニティがあるのですよ

盆、暮れ、正月、お彼岸に、地域の盆踊り大会や鎮守祭

やれ
その度に親戚縁者が集まることこそがアシのないお年寄りにとっての最大のお楽しみでありまして

(田舎のお年寄りは脚はあります、交通手段という意味でのアシです、悪しからず)


で、その田舎のイベントにて集うお年寄り
(子どもには知らない顔がほぼ80%、年に一度じゃ覚えられないという事実)


から口々に言われる言葉があ?のです



開口一番
やさぐれちゃんか?
大きくなったなぁ×人数分

これがまたエンドレス

毎年です
会うたびにです
それ、昨年も言われた
いや、夏に来た時も言ってた

てか、いつも言うよね?
大きくなったっていつも言われるよね

まぁ子ども時代は身体の成長期ですから気にもなりませんが
が、しかし

あまりにも大きくなった、大きくなったと言われ続け

ついに女子は気づく時が来るのですよ


(精神の成長)


ワタシ、大きくなった以外言われてないな、と。

田舎の集まりには
いとこ、とかハトコとか
子どもたちも連れて来られるわけですから

集まった子どもたちそれぞれに個性と特徴があるのですが

ここから始まる残酷物語スタート



やさぐれ→大きくなったなぁ
いとこ→勉強できるんだってなぁ!
ハトコ→あら!かわいくなったなぁ!

ひと通り一周まわって繰り返されるのはそういうことです


この格差、年を重ねるほどに傷つきましたハートブレイク

実際、やさぐれは勉強もできなかったし
かわいくもなかったのですが

それはそれ、として自分なりに受け止めておりました

ただ、勉強ができなくても
見た目がかわいくなくても

祖母は言ってくれました

やさぐれ、人間は身体が丈夫なのが一番いい
いくら頭がよくて勉強ができたって
身体が丈夫じゃなきゃ学校へも行けない

学校へ行けなきゃ友だちもできない
身体丈夫なのが一番だよ、と。


それでも当時のやさぐれは既にやさぐれ症候群を発症をしていたので


そんなはずはない
そんなの何も取り柄のない自分へのなぐさめに過ぎない
アタマ悪くてかわいくなくて
ただデカいだけだもの

と、固く信じておりました

なせか?

それは実母に言われたからです

ウドの大木だと

図体ばかりデカくて何の役にも立たない、と


それ、ヒドくないですか?(笑)

yo、実母yo?

かなり深く突き刺さり致命傷となった言葉です

ウドの大木、図体ばかり、役に立たない


だから思いました

大きくちゃダメなんだ
バカだから愛されないんだ
だからいとこと比べられるんだ
イヤミ言われるんだ
かわいくないし
でも、それ自分のせいじゃない

デカくても役に立たないのか…
何の役にも立たないのか自分は…

そう深く刻まれた悪魔の刻印

ウドの大木はダメ
バカもダメ
役に立たないからダメ


こうしてわたくしはやさぐれ道を歩くことになりました

で、ようやく服へたどり着くのですが
遠かったですよね


ちょっと休憩しますか?
何か飲みますか?

コーヒー(´・∀・`)o|_缶_|晴れジュースジュースジュースジュースジュース


ハイ、では行きますよ


見た目かわいいラブリーハトコはいつも集まりに連れられてくるたびに
可愛らしい服を身に着けておりました


当時は昭和時代だったもので

今ほど自由なファッション事情ではなく
お下がりとかふつうに当たり前でしたし

流行など実母に通用するものではなはく
関係ないね、と、まるで柴田恭兵か?という塩対応でありました


母の持論

子どもはすぐ成長して大きくなり着られなくなってしまうんだから
 流行の服等買う必要はない!

スカート、ワンピースなんて動きにくいだけ

真冬にわざわざ冷える
スカートではなくズボン履け!


まぁまぁ一理あります
親の自分になってみればわかりますとも現在ならば



DE・MO・SA




やっぱりかわいいカッコしたいですよ

スカートはきたいし

クラスの女子みたいにラブリーなワンピースをヒラヒラ着てみたいものです

ブーツはムリでも夏の涼しげなお洒落サンダルとかで田舎の原っぱ駆けずり回ってみたいわ


ムームーと言われていた
ハワイアンガールみたいな

今ならモアナみたいなカンジでしょうかね?

肩から繋がるワンピースにはとても
とてつもなく
憧れたなぁ


あんなのオバサンの今じゃ絶対着られないのに

やっぱり着たかったなぁ(笑)



好きな服
着せてもらえませんでした

そんなの似合うわけない!とね

バッサリ斬られて着られませんでしたよ(笑)


確かに似合わなかったかも知れません

でも、そんなのどうでもいいのです

そんなの気にしません

ブスのブサイクなカッコでも
歩く恥さらしでもいいのです


そういう服着たいんだ?
いいよ、かわいいよね
って

一度でいいから
やさぐれのキモチに寄り添って

受け止めて欲しかったのですよ

自分自身かわかわいくないのなんて知ってるわぃ


でも


自分の子どもってどんなにブサイクでも
何処ぞのジャニーズよりも

No.1🐶なのですよ!

だから

自分から愛されなき道を突き進むことになっていくのです



で、大人になって自由に買い物ができる状況ひなっても発症してしまうのです



何が似合うのかワカラナイ

何が着たいのか?わからない

だって似合わないと買ってもらえなかったから


ウドの大木には何も似合わない


それがトラウマ


自由でいいんだ!好きなもの着ろ!と
夫は言ってくれます

服選びも付き合ってくれるし

アドバイスもくれます

自分がどうしたいのか?
ひと目を気にして着る勇気が持てないのは
体型が悪いことだけの影響ではないのです


自分のココロが
ひねり曲がっているからです


どうせ
どうせ
どうせ


こんな自分


ウドの大木
何も似合わない


でも今、時代は平成末期

体型も様々でファッションも多様でみんな自分を楽しむ時代となっています


自分がどうしたいのか?

どんなふうになりたいのか?


服に関してのみならず

そういう背景からのいろんな闇と病みを
多方向から改善すべく

自分の思い込みを壊す誓いをたてました


パフスリーブ好きなイカリ肩体型のやさぐれですけど、

ファッションモンスターを目指してみます



ココロをプロポーション改革をしないと

ダイエットもうまくいないのかもしれませんね


精神と身体の一致

とても大切です