やさぐれらいおんです
先日の裏切られた感満載な被害妄想記事にたくさんの励ましの言葉をありがとうございました
え?
誰もコメントしてないですと?
いいえ、届きましたよ
ほら、今読んで下さっているアナタ!
え?自分?そんなの読んでないし!
コメントなんか書いてませんけど…
と言いましたか?
( ̄ー+ ̄)フッ
わたくし妄想族ですからね
あなたの書いたコメントが見えましたよ👀✨
(笑)
という流れに乗って
早速今から遡って慌てて読んできて下さいね
ついでにYouも書いちゃいなよコメント
ここ、来週のテストに出ますからね(笑)
今回は食べ物の話を聞いて下さい
わたくし好き嫌いとか偏食とか、そういうのでなく
なんと言うか食の好みに激しく差がある、とでも言いましょうか?
理由なく食べなくても生きていける食べ物があるのです
いえ、
若かりし頃は何でも食べていたんですよ!
新婚旅行でT-ボーンステーキも食べましたし
社員旅行では珍しいイノシシ鍋
北の大地にてジンギスカンなどもいただきました
あさくまとか宮ステーキだって行ったことありましたよ(庶民ですから)
ちゃんと肉を食べられるひとでした
が、いつの頃からか?
肉、食べなくなりました
チンジャオロースなどの炒め物ならばもりもりいただきますが
the肉そのものというステーキとか焼き肉とか
口にしなくなりました
肉嫌いなの?
いやいや、嫌いではありませんよ
ただ食べたくないだけです
いえ、食べたいキモチになれないというか
食べなくても平気なのです
特に食べたくはないのです
なので家族で行くバイキング店の場合は好きなものを好きなだけで肉を食べなくても済むのですが、
純粋に焼き肉店に行きたい要望が出た日には
やさぐれ、肉嫌いだもんな…
と、言われてしまうのです
いや、嫌いじゃないから!
ふつうに食べるから!
何なら野菜も食べるし魚介類も…
と、返すと必ず
焼き肉行くのに肉食わないってなくない?
ダメですか?
肉あんまり食べないと焼き肉意味ないでしょうか?
まあ、つまらないヤツですよね
焼き肉屋で肉を食べないだなんて(笑)
これね、肉に限った話ではないのですよ
回転寿司もしかり
回転寿司
回るま~わる~よ
お寿司はまわる~♪
多種多様な品々がエンドレスで流れてまいります
何ならメニューから好きなものだけ注文することだってできますよね
DA・KE・DO!
メリーゴーランドのようにまわる回転寿司であり過ぎる種類の中から
自分が食べたいものをコレ!と絞ることができないのです
ひと通り流れる品を確認し
それからメニューに目を通し
ひとが何を食べているか?を眺めつつ
さて、何を食べようか?みたいな
わかりますか?わかりませんよね
例えばスーパーでパックに詰められて売っている寿司折りが目の前に出されたら
じゃあ、これから食べよう!と選んで箸が伸びますが
大量にさあ来い!
どんと来い!
と、合宿中の野球部の鬼の1000本ノックみたいに来られると
え?表現間違ってますか?
ちょ、待てよ!オイ…
と、ですね
何をどれくらい食べていいのか?わからなくなる症候群なのです
好きなものを好きなだけ
贅沢極まりないおもてなしにも
つまらない自分!を発動してしまうせいで
つい雰囲気のみの食事風景となり
皿が積み上がらないという結果的に
またまた食らうブーイング
好きなの食べなよ
からの
やさぐれ、寿司も食べないもんな!という烙印
えへ
ドンマイ( ̄∇ ̄*)ゞ
それからよく〆のラーメンとかよく言いますよね
ここでもハイ、あるのです
やさぐれ、外飲みしませんが(家呑みもしないけどね)
ラーメン屋さんもね、そう
若い頃は夜の夜中に出かけて行ってラーメンを堪能していた時代もありました
生おろしニンニクも投入してそれはそれはワイルドならいおんでありましたよ
(遠い目)
が、これもいつからか
ラーメンを食べることをしなくなりました
嫌いなのではありません
ラーメンを食べることに興味がないのです
別に食べなくてもいいのです
ここまで破天荒だと全くテメェなに様だ?
と、見知らぬ誰かからの怒鳴り声が聞こえます
いや、嫌いじゃなく別に食べなくても大丈夫なのです
ただそれだけで何も特に理由はありませんし
高飛車なわけでもありません
何年もの間、家庭というサバンナに引きこもりひたすら子育てに勤しみ
三人の男の子プラス働き盛りの父という成人男性の胃袋を満たすために
朝から休日の昼から夕飯まで
毎日がEverydayのおさんどんざんまいライフを続ける日々を送った結果
毎日自分の食べる分のおかずは残っておりませんでした
いくらどんなに作れども作れども
我が食卓
ラクに成らざり
じっと手を視る
そんな自分はいつからか
家族で一緒にごはんを食べること
(席が足りなかったというテーブル事情により)
あきらめました
で、サバンナの食事風景
残されたカラッポのお皿に嬉しい悲鳴と空腹の自分に自分の食事を改めて作るという力は残されてはおらず
冷蔵庫にあるもので済ませる夕飯が定着してしまったのです
そういう背景から
自分だけに作ってもらえる食事がしたい!
と、思う反面
家族のために全力投球の自分はこれ以上自分にまで手が回らない
というギリギリな精神状態で
自分のことはすっかりおざなりとなっていったのです
それがラーメンと焼き肉、はたまた回転寿司に関係があるのか?
と、言われると
関係ないかも知れません
家族を優先するあまりに
自分を見失う
そして自分が何を食べたいのか?
そんなニンゲンの大切にしなければならないはずの食への欲求さえ
わからなくなってしまったというおさんどん後遺症
身体にいい食べ物イコール野菜とか
夜遅くに脂もの食べたら太るとか胃に悪いとか
そんな世の中のヘルシー思考のすり込みも
自分に悪い影響を及ぼしたのだと
今では思う次第です
なので現在いろんなことにリハビリ中なのですよ
自分に許可を出す
いいよ、ダメじゃないよ!と
自分に言ってあげ
自分が自分のサポーターとなる
自分を還せ、本当の自分を取り戻すんだ!
と、自分に言い聞かせ
さらにそうなったことを責めず赦し認める
自分にしかわからない歴史
子育て奮闘時代の闇や病みと戦い始めた今
ある意味闘病生活です
