最初にお断りしておきますが、今回のお話は、僕の個人的な見解を述べておりますので、反論や異論はあるかと思います。そういった方は路傍の石を見るがごとくスルーしていだくようお願いします。

 

昔、スピリチュアルを学んでいる人から、度々こんな信念を耳にしました。

「悪い考えをすると、悪い事が起こるので、良いことしか考えません。」

これは、いわゆる具現化だとか、引き寄せだと言われる法則から理解される話です。

しかし、その意図することは理解できるのですが、その使い方に違和感を感じることが多々ありました。

 

例えば、そういう人に、陰謀論(僕は陰謀だと思っていませんが)の話をしてみると、

「そんな話は聞きたくない。私は幸せな事しか考えないの。」

という反応が返ってきます。

じゃあ、今、あなたは幸せなんですか?

僕には、とてもそんな風に見えませんでした。

個人の捉え方で世界は変わるといいものの、感じ方は変わるかもしれませんが、生活のベースが変わるわけではありません。

もしかすると、その人の意識体は変わるのかもしれませんが、物質界に生きる肉体は外界の影響を受けたままです。国の法律が変わるわけでもなく、税金も納めなければなりません。

どう考えても、この現実社会で生きている一人の人間であり、支配者の運営する農園の中で、搾取されている状態からは逃れられていないのです。

 

 

引き寄せの法則は確かに存在すると思います。

しかし、車を運転する時、事故を想定しなかったら、無事故で済むと思うのでしょうか?

安全に走行するには、それなりの危険予知行動と警戒心が必要なのは明白です。

 

現在の世界を見ると自由でなんでも自分の選択できるように思うかもしれませんが、ワクチン政策を見ても、その考えが正しくないのは分かると思います。

強制という文字は、日に日に見聞するようになりました。

それが安全だと言い切れる専門家は、誰もいないはずなのに。

 

引き寄せというのは、具現化の一つの要素だと思います。

僕も具現化の仕組みは、否定しませんし、正しいと思います。

COBRAは、過去のカンファレンスの中でもその方法を開示しているようです。

一部引用します。

 

「 決断すると、皆さんは時空を形成し始めます。

物質は固体であるように見える(定常波)亜原子粒子で構成されています。

これは技術もしくは意識でできます。

現実を形成する最も簡単な方法は意識を向けることです。引き寄せの法則が適用できます。

豊かさを具現化するためにこれを適用することができます。
 



理論的には、お金を具現化することはとてもシンプルです。

1つの大きな銀貨(15ユーロ)を買って、それを常に携帯してください。毎日それを見てください。すぐに2番目、3番目、4番目、5番目のコインが具現化します。

それから金貨を購入し、次に金の延べ棒、そしてそれらを売って、家を買い、島を買い、地球を買うことができます。それがロスチャイルド家が行ったことです。私が12歳のとき、最初の水晶を買いました。自分が具現化したいものに意識を集中してください。自分が意識を向けると具現化のヴォルテクスが作られ、ある時点でポータルへ進み、物質界に具現化します。 」

 

以上、引用終わり

 

このように具現化、物質化というのは、高次元から、物質界へ下降し形成されるものだと言えます。

なので、思考やイメージといった高次元にアクセスする方法によって、因子を作り、下降させる作業を行うのです。

だけど、ここで重要なのは、物質界での行動です。

私達は、この物質界で生活しているために、高次元から下降してくるエネルギーを物質界に定着させるには、この世界での行動が必須になってきます。

 

交通事故に合わないようにするには、安全に運転する意識と、その意識の表れである安全確認や、スピードの制御、交通ルールの順守といった、物質界の行動が必要になるわけです。

 

 

ここで、話を少し発展させますが、スピリチュアルの世界ではカルマという因縁を使って、人々の不幸を説明する場合があります。

例えば、交通事故にあったのは、過去のカルマだからこうなった。とか、今が不幸なのは、カルマのせいだとか。

確かにカルマは存在します。しかし、それは過去の罰ではありません。

カルマは、単なる法則であり、因果関係のネガティブな結果です。

確かに、カルマの法則は時空を超えて発動する場合があるので、過去の因縁が現世に影響する場合もあると思います。しかし、僕はこれは罰ではなくエネルギー的な結果だと思っています。

過去の行動によって発生したネガティブなエネルギーが、現世で何かのきっかけにより具現化してしまったのではないかと考えるのです。

なので、現世で善行を行いなさい。と説くのです。現世のポジティブなエネルギーの発生で因果のエネルギーを相殺するのだと思います。

 

逆に過去の善行が、ポジティブな結果として齎される場合もあります。これは単なる因果の法則だから、カルマが存在するなら、その反対が存在するのは当然です。

ある人は、これをダルマと呼びます。

過去の因子がネガティブに発現したのがカルマで、ポジティブに発現したのがダルマということです。

 

だけど、闇の存在は、このカルマだけを、その人の罰則だとばかりにといかけ、その人の身に覚えのない事柄で不安にさせ、精神的に支配しようとします。

この説を説くスピリチュアリストの中には、無意識のままに、闇の知識を伝えてしまっている人もいるかもしれません。

闇の存在は、4次元にいて、物質界の人々を操ります。

彼らも、物質界に干渉するには、肉体を持つ人間の身体を借りる必要があるのです。

かれらは、高次元のエネルギーに干渉します。

エーテル体(バイタルエネルギー体)であるとか、アストラル体(感情体)であるとか、メンタル体(思考体)であるとか、私達が無意識な領域で、無意識ゆえに抵抗できないままに操られてしまいます。

 

カルマには、個人のカルマの他にもっと広い範囲で、例えば国のカルマや惑星のカルマも存在します。

今の私達の世界の原因は、過去の因果というカルマの影響があります。

つまり、過去から続く、悪い因子の形成を闇の勢力の操作によって、私達は、無意識のままに作らされてきたというわけです。

 

そこで、それに気付いた人たちが、それに対抗しようと活動しており、その具体的活動が、集団瞑想になります。

闇の勢力は、肉体を持つ政治家や実業家、またはメディア関係者や芸能関係者を使って、様々な政策を実現し、人々の思考を操作し、具現化を行ってきました。

目覚めた人々は、瞑想という直接高次元にアプローチする方法で、自分たちの意思を伝えてきました。

もちろん、これも瞑想という物理的な活動に基づいています。

 

具現化のタイムラインは、高次元で形成され物質界に下降してきます。

つまり私達の未来は望むものか望まないものかは、私達の意識に左右されるわけです。

闇の勢力は、この私達の意識を眠ったままにしようとします。

目覚めた人々は、それを明るい未来にしようとします。

タイムラインを形成するには、それに必要な因子、エネルギーが必要です。

例えば、病気の人がいて、このまま何もしなければ死に至ってしまうとします。

当然、治癒のための薬を飲みます。

しかし、その薬が作用し、病気を治すには、それに必要な薬の量を飲まねばなりません。

 

私達の惑星は、今、この病気の状態です。闇の勢力という病原菌に侵されています。

この状態を正常に、健康体に戻すには、薬の投与が必要です。

その薬の一つが集団瞑想であり、その必要量がクリティアカルマスといわれる144000人の参加なのです。

寝る前に、144000錠の薬を一時に飲んで下さい。

そうすれば、目が覚めた時には、随分と体調も楽になっていると思いますよ。

ということです。

 

ダルマとカルマでいうなら、ダルマを作るための因子が集団瞑想であり、カルマを作るのは、それを邪魔したり、因子を作らない、つまりできるのに集団瞑想に参加しないというのもカルマの原因に成りうります。

勘違いして欲しくないのですが、これは集団瞑想への参加を強要しているのではありません。

この活動は、あくまで任意であり、自由意志に基づくものでないといけません。

ここに強制が入るとまた別の因子を育て、別の問題を作ってしまいます。

この一文を読んで変な強迫観念が生まれてしまったのなら、それは謝らなければなりません。

しかし、デリケートな問題であっても真実を語らなければならない時があります。

誤解を恐れずあえて言及しておきますし、ただ、この場合の因果を説明しているだけです。

因がなければ果がありません。

その果が、望まない結果であるなら、それは、因を作らなかった結果であり、それがネガティブであるなら、カルマだという論理を言っているだけです。カルマは罰則ではなく因果だと先に述べてきました。

例えば、痛ましい事件が発生したとして、その事件の要因になりうる状況を目にしていたのに、無関心からか、或いは、関わるのを恐れてか何もしなかった。つまり「見て見ぬふり」をした人にも、その事件の責任の一端があるのではないか・・・という話にも通じる論理です。

それが、国のカルマや惑星のカルマを作ってしまう可能性があります。

 

光の勢力と、闇の勢力は、この高次元の因を競って戦っています。

これがオカルト戦争の正体だと思います。

物質化、具現化するエネルギーに介入して戦っているのです。

タイムラインの攻防です。

 

地上の住人にとって、惑星の配列を利用しての集団瞑想の参加は、またとないオカルト戦争への効果的な貢献です。

私達の行動が、勝敗に影響を及ぼすことができるのです。

そして、今回は、さらに物質界での活動である署名への参加もできます。

 

なにをすれば良いのかは、こちらの記事を参照してください。

 

 

 

 

集団瞑想の効果は、実証されています。

 

 

「科学的な研究では、大規模な瞑想や立上げが人間社会にポジティブな影響を与えることが確認されています。ですからこの立上げに参加する皆さんは、実際に地球解放の手助けをすることができるのです。
 

 

 

 

この立ち上げは光の勢力が地上に光のエネルギーを接地させ、ポジティブなタイムラインを更に安定化させるのに役立ちます。

立ち上げを実行する人数こそが、この過程を早めるために地上の住人が最大の影響力を及ぼすことができる唯一の要因です。」

 

以上は、こちらのブログからの引用です。

 

 

目覚めた地上の住人のご理解とご協力をお願いします。

 

   

 

   光の勝利