今日、二回目の更新です。
春分の日ということで、あえて二回目になりますが、記録しておきます。

我家のベランダのささやかな庭の植物達にも春を感じさせてくれます。
ちょっと、紹介しておくと、



宿根イベリス。
知らない間に蕾をつけていました。



沈丁花。
これも少し前から蕾をつけています。
小さいながら、花が咲くと良い香りがします。



小さな薔薇です。
ずっと葉がなく枯れたのかな・・・と思っていたら、
芽が出てきました。


紅葉。
これも葉がありませんでした。
この紅葉は、氏神さまの紅葉の子供で、
毎年、沢山、地面に芽を出すのですが、全て枯れるので、
どうせ枯れるのならと紅葉の赤ちゃんを一本だけ持ち帰ったのが育っています。

育つというと・・・


これは、榊です。
うちの神棚に供えていた榊から根が出てきたので、
鉢植えしたのが育っています。


これわかりますか?
実は、キャベツです。
スーパーで買ったキャベツの食べた後を水に浸けておくと、
切り口から根が生えてきます。
それを植えると、こんなふうに育ちます。

あと、

これは、友人が苔玉を作ったのを、
穴の開いてない容器に入れ替えようと思っていて、
それまでに壊れた鍋に入れておいたら、
育ってしまいました。


植物て、か弱そうですが、
実にたくましいですね。
冬には、枯れ果てて、死んでしまったかと思っていたのが、
春になったら、新しい新芽を芽吹かせています。

人の人生にも季節があります。
時には、冬が来て、死んだようになるかもしれませんが、
季節が巡るように、
また、春がきて芽を出せると思います。
冬には、春を待ちながら、次の準備をしているのですね。
そして希望の春を信じて待つのです。

今日は、春分。
また新しい季節とエネルギーが満ちると思います。
気分一新、新しいスタートに相応しい日だと思います。
我家の庭にも確実に春は訪れています。