昨日の日暮れどき
小さな裏庭で一服🚬
吸い殻をいつもの空の植木鉢に
投げ込もうと振り返ると
唐突に黒猫がいた
向こうを向いていて
まだ こちらには気づかない
いつから?
振りかぶった手を止めて
しばし 飼い猫でなさそうな
黒い背中を注視してた
ほどなく
振り返った黒猫🐈⬛は
目が合うなり
何かを取り戻し
サッと雑草の中に消えて行った…
そして今日の日暮れ
仕事から帰ったらの習慣で
裏庭でほっと一服🚬
草むらが揺れている?
違和感が目の端にとまり
視線をやると…
昨日初対面の🐈⬛が
のっそり出てきて
ブロック塀の上をこちら側に
歩いてきた
人馴れしてるのか?
と思ったら
見えない向こう側に
飛び降りた
まぁ普通そうだよな
と思ったら
子猫が1匹後追いで
これまた
見えない向こう側に
飛び降りた
母親かよ?
と思ったら
また子猫が後追いで
やってきた
今度は団子に3匹も
そして見えない向こう側へ
みんな飛び降りた
しばらく塀を越えて
ミャーミャー聞こえてたけど
間も無く静かになった
暗くなって
夕ご飯のお肉を残して
刻んで塀の上に置いてみた
さっき
一服🚬しながら
見に行ったら
手付かずであった
今 タイトルに「黒」が入る
曲を作成中で
そんなタイミングの中の
黒猫🐈⬛