店内の水まわりの工事のため

3月24日まで休業していた自由が丘の「天一」で

ランチ。

 

何度も書いているから、

(今カウントしたら、計10回書いている)

 

 

 

今回は

ブログに書かずにスルーしようかと思ったけど

 

揚げてくれたのが、

いろんな揚げ方をしてくれる

チャレンジャーな大将

だったので

発見がたくさんありました。

 

小鉢は、クラゲの土佐酢和え

 

 

2尾の海老は、頭も身も

軽く揚げたのと

しっかり揚げ分けてくれる

 

全然甘みも食感も違う

 

甘唐辛子

香りの強い先のほうを塩で

甘みの強い根本部分を天つゆで

 

今回は

「いつも使わずじまいのカレー塩を

積極的に使う」

というのをひとつのテーマにしたので

カレー塩でも試したけど

悪くなかった。

 

きすは、塩でもレモンでも天つゆでもカレー塩でも

何でもあり

 

しいたけの海老射込み

 

中の海老餡の弾力がすごい

3日ほど漬けて水分をほどよく抜いてから

練っているそう

 

こういう技が、お店で天ぷらを食べる醍醐味ですね

 

青じそと白身魚

 

小玉ねぎ

 

半分は軽く揚げて、サラダみたいにシャキシャキに

半分はじっくり揚げて ねっとりした濃厚な甘さに

 

ここまでがコースで

ここからお好み

 

天然もののタラの芽

 

スーパーで売っているものの3倍くらいの大きさで

やっぱり、甘さと大きさは比例すると実感

 

大将「養殖だと、ここまで大きくできないんです。

でも天然ものは、少なくなったというより

採れる人が少なくなっていて、

どんどん手に入りにくくなっています」

 

例年はこの季節にあって

楽しみにしてたコシアブラがなかったのも

そのせいか…

 

いつもお好みでハマグリを頼むダンナだけど

季節によってびっくりするほど大きさに差があり

 

昨日のは、天一史上最大の、唐揚げくらいのサイズだった

 

大将「休業中にここぞとばかり、新しい仕入れ先を開拓してたので

その成果です」

 

アスパラガスも、根本部分はさっと揚げて

食感を楽しみ

 

穂先部分はじっくり揚げて

甘さをひきだしてくれた 

 

「飲めるくらいやわらかいですよ」

という、宮崎県の伝統野菜、 佐土原茄子

 

半分はカレー塩でやわらかい食感を楽しみ

 

半分は天つゆで甘みを楽しんだ

 

そらまめ

 

揚げ方でこうも甘くなるのか

 

 

シメのご飯用の漬物、

このキュウリがめっちゃ美味しくて、

そう伝えたら

大将の出身地の福島の漬物で

わさび、砂糖、塩でつけているそう。

 

ちょっとやってみたくなった。

 

いつものように、私は天バラ

ダンナは天丼

 

お腹いっぱい過ぎて、ダンナは晩御飯をスキップしたそうです。