【今日のひと皿🍴】
— 東京カレンダーTokyoCalendar (@tokyo_calendar) December 1, 2023
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『焼鳥と水炊き 櫛田』の「水炊き」※4人前。
骨を10時間以上炊いており、滋味深さもひとしお。
おすすめは、7,200円の「水炊きコース」。
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これを見て、
「そういえばお店の水炊きってしばらく食べてないな」
と思って予約をとったら
場所を調べていたダンナが
「これって、泰山の跡の店じゃない?」
と気がついた。
※「恵比寿中華 泰山」
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この取材で知り、あまりに感動して
ダンナや友達と何度も行き
大好きだったのに、
惜しまれつつ閉店した店
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やっぱりそうだった…
なつかしい、この階段
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暖簾も当時とほぼ同じ…
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4つある個室はひとまわりしたので
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未体験ゾーンのカウンターを予約
…が、時間が早く、お客は私たちのみだったので
緊張感がはんぱなかった…
この日、予約したのは、7,200円の
「 【10時間たっぷり煮込んだスープが決め手♪】水炊きコース 」
・前菜
・料理3品
・串もの3本
・水炊き
・〆
・甘未
と、なかなかの充実コース
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前菜盛り合わせ
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レバームース、最中の皮乗せ
最中の皮を使ったオードブル、
最近いろんな店で見かけます。
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ちぢみほうれん草の胡麻和え
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鶏の生ハムとフルーツのドレッシング和え
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松前漬け
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いぶりがっこのクリームチーズ、フキノトウの塩漬けサンド
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当然、日本酒
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ワイングラスで
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くいくい進んで、あっという間におかわり
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茶碗蒸し
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「蘭王(らんおう)」という、
黄身の色が濃いので有名なブランド卵を使用
色も濃いけど、味も濃厚だった。
ここから焼鳥3串。
正直、水炊き目当てで
焼鳥はそんなに期待してなかったんですが
めっちゃレベルが高かった!!!
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もも肉と葱
この、皮がはじけそうな肉の張りでおわかりでしょう、
ジューシーさが。
ダンナ「大きい、やわらかい、うまい・・・」(うっとり)
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2本目はせせり。
やわらかさとジューシーさが倍増
あと、やや強めの塩加減が、旨みの強いこのお肉に
すごくハマってる。
聞いたら、 「京紅地鶏 (きょうべにぢどり)」という鶏肉だそうです。
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3本目はハツ
これ、噛んだ瞬間に、血がパッと滴って落ちてきて
こんな鮮血が滴るハツ、初めて食べた…
もちろん、おいしかった
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ハツが苦手なダンナにはクビモトに変えてくれた
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焼鳥の時のお酒は
へべす(宮崎県産の柑橘)サワー。
さわやかで、鶏の脂をきれいに落としてくれる。
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お料理2品
ササミのさび焼き
海苔が別メニューであるくらいなので
本当にパリパリで厚みがあって
いい海苔だった。
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里芋団子の餡掛け
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中にレンコンが入ってて
味付けはもちろん
食感も素晴らしかった
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いよいよ、待望の水炊き
自家製ポン酢と、柚子胡椒、テーブルの塩、
好みの味付けで
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見てください、この濃厚な色…
乳白色じゃなくて、黄色なんです
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この寸胴いっぱいの鶏ガラが
半分の量になるまで煮詰めるそうで
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お肉がまた、ぷりぷりで
焼きとは違うおいしさ
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たっぷりの茸からも、いいだしが出てるんだと思う
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〆は、雑炊かラーメンを選べるとのことで、
もちろん、雑炊!
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拝みたいくらいの、黄金の雑炊
なんでもっと汁を残しておかなかったのか
悔やまれる
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一瞬で食べきった。
この雑炊を食べるために、また来たい・・・
今まで食べた水炊きの中で、一番おいしかったかも。
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甘未は、自家製プリンまたはアイスで
アイスをチョイス。
右の塩小豆がおいしかった!
・・・と、ここまでが770円の水炊きコースですが
そのほかに頼んだのが以下のもの
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銀杏、葱、しいたけ
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チーズ好きのダンナのために
カチョカバロチーズ串
写真を撮るのを待ちきれない
ダンナの手が入ってるwww
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焼鳥3本が来たところで
期待以上のおいしさに驚いて頼んだ
「皮」
タレ焼きで、
やわらかいのにしつこくなく
ダンナ「僕の大好きな博多の皮焼きに近い・・・これ、好き・・・」