みなさんは滝川市をご存じでしょうか?

北海道の真ん中らへんに位置する人口4万人程、中空知地域の中心都市。

ちなみに各地域から車で向かうと…

新千歳空港から90分

札幌駅から70分

富良野駅から60分

旭川駅から50分

といった具合。

 

北海道と言うサイズ感から考えると、アクセス抜群の地域と言っても過言ではない。

どうだろうか?(笑)

 

さて、そんな滝川市に今年2022年2月26日オープンしたお店がこちら

Japanese Noodles Pavilion ronron

通称は「ロンロン」で良いのかな。
ライトアップが洒落た外観で洋食屋さんのよう。
 
さっそく店内に入り、お母さんだろうか?
年配ながら元気一杯の女性に案内されカウンターに着席。
お盆の夜もしっかり営業中。
店内は3割程度の入りだったが、その後も来客あり、店主さんの作業が止まることはなかった。
 
目移りするほどたくさんのメニューがあるが、その中から悩みに悩んで決めたのがこれ。
 
濃厚トリュフのバター醤油 950円
店主イチオシの一杯。
その内のひとつ。
 

油分がギラつくなかなかに悪そうなビジュアル。

 

 

そこへ更にバターが溶け込むっていうんだから、濃厚民族にはたまらないのではなかろうか。
 
では早速スープから。
お察しの通り猫舌の方はゆっくりと食した方がよいアッツアツのスープ。
たがしかしどうだ。
1口目からもう抜群にウマイ!
塩分も攻めまくりだが何のその。
豚骨ベースのパワフルな旨味はそのままで、醤油、トリュフ、バターなどの香りも加わり一気に捲し立てる。
 
迎え撃つのが歯応え十分でゴワッとした食感もある中太麺。
北の大地らしく黄みがかった見た目。
小麦の風味はスープに負けじと噛むほどに広がる。
 
豚ばら肉のチャーシューも柔らかく、スープの旨味と相まってウマイのなんの。
脂の旨さも上品に感じる仕上がりで、ベストな相性。
 
小ライスが無料でついてくるので
まずは海苔を巻いて…
 
肉も巻いて…
 
ネギとか乗せたり…
 
あれこれ乗せて食べるのもオツ。
米はしっかりとした炊き加減で、何より米そのものが旨い。
 
メニュー最下段に『割りスープ』の文字を見つけたのでお願いしてみた。
 
濃いめのスープだが最後はさっぱりと頂いてみた。
お店のベーススープと思われる豚骨白湯が継ぎ足されるわけだが、ここで再びトリュフの香りが…スパイシーな…フルーティーな…何とも言えない独特の香りが立ち上がり、最後の最後まで楽しめた。
思わず店主さんに「何か別のスープ足されました?」と聞いてしまうほど。
 
もちろん全汁頂いたが、猛烈な中毒性を放つこの一杯はもはや発明級ではなかろうか。
いやぁ、素晴らしいラーメンだ。
 
最後に一つ申し上げておきたいことがある。
今までこのお店がある「滝川市」を「たきがわし」と濁音で読んでいた方も多いかと思うが(俺もそう)
「たきかわし」が正解だから!
 
ぜひ、実食を!

Japanese Noodles Pavilion ronronラーメン / 滝川駅

住所:北海道滝川市一の坂町東3-4-17

TEL:0125-74-7062

営業時間:11:00〜21:00(LO.20:30)

定休日:月曜

駐車場:店前8台

SNS:Instagram

 

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