市内から空港へ戻る途中の道路沿いに小さいながら「ラーメン」の看板。
山小屋諫早店
見逃さずそのままピットイン。
お店入り口に筑豊ラーメン賛歌なる文献？が掲示されているので、ぜひご一読頂きたい。
時代は移れど、古き良きものの良さを失わず後世へ伝えたい。
そんな気持ちの伝わる内容となっている。
メニューのラーメンは基本豚骨だが色々と種類もある。
それよりもランチメニューのライス、おにぎり無料とは太っ腹。
昭和ラーメン 820円
連食なので泣く泣くおにぎりはパスで看板メニューのこちらのみオーダーで。
昭和と書いて「むかし」と読ませる昔っぽさ。
スープは思ったよりも穏やかな香りの豚骨。
とはいえ、口に含めばしっかりどっしり筑豊豚骨！
入口の賛歌にも書いてあったがライト豚骨って何やねん！と。
豚骨といえば、こうだろうが！
そんな気概すら感じる。
作っている大将の掛け声も明るく楽しそうで旨味も増す。
麺は細麺ストレート。
ズルズルっと啜らせ、喉ごしより食べごたえ。
麺量もそこそこあって腹パン(笑)
薄切りの豚バラチャーシュー。
コリコリのキクラゲに少しシナっとしたメンマやモヤシも豚骨には欠かせない脇役たち。
味付け濃いめの煮卵はスープに負けずの存在感。
