鮨木場谷（金沢市）
2か月ほど前に知人の紹介で予約して初訪問。
主計町（かずえまち）、ひがし茶屋町から歩いてすぐの路地裏にひっそりと佇むこちら。
店内は横一列のカウンター9席ながらゆったりと。
北陸の素材を江戸前で。
期待で胸膨らませ、いざ♪
まずは、そっと刺身を。
クエ
ほんのり炙って、とろけるもっちゃり食感♪
初球からクリーンヒットって感じ☆
なまこ（七尾）このわたがけ
非常に柔らかい食感のなまこ♪
タッパに入れて30分ほど振って振って細胞を壊して柔らかくしたそうな。
てか、皿を舐めまわしたいほどの、このわたの旨みたるや、これはたまらない^^
白子（富山湾）
真鱈の白子だったか、恐ろしいほどクリーミーで、ポン酢の後押しもあり、甘みもすっきり。
しかし、何じゃこの旨さは！！
怒涛の先制攻撃に、慌てて日本酒オーダー。
金沢の地酒盛りだくさんで、結局一人でこのあと4合飲むことに^^
たこ（氷見）
これも、とてもとても柔らかく、そのままでもツメの甘さを感じ美味しいが、少し多めのわさびと楽しむのもイイ感じ♪
あんこうの肝
甘い味付けに上顎でとろける食感。
脂の乗りも抜群で旨い！
これだけで1合くらい楽勝でいけてしまう^^
毛ガニ（氷見）うにソースとシャリ
シャリの酸味がウニの甘さを更に引き立て、蟹の旨味は余韻長く。
あぁ…旨い。
寒ぶり（加賀）ステーキ
焼き加減ミディアムな断面は、まるでA5ランクの和牛。
食感、温度、旨味、口の中で抜群のパフォーマンス。
えぐみなく、脂の旨みは特筆☆
香箱蟹真薯
そもそも、こんな料理を食べたことがないですよ。
何ですかこれは笑
綺麗にほぐされた身の下には真薯が。
柔らかい鰹の風味もスッと。
良い季節に来て良かった～♪
北陸の旨み全開^^
鯛（氷見）
食感、甘み、申し分なし^^
のちほど三男が追加の一貫。
アオリイカ
ねっとりとした舌触りと、まとわりつく旨み。
シャリとのコントラストも美しい^^
鮪が2貫。
握りの前半から旨みの勢い凄すぎる。
片方は大間、もう片方はどこだったか。
産地の違いで食べ比べ・・旨いしか書けない♪笑
さわら（氷見）
身の溶ける様な食感と旨み！
迷い鰹
この夜一番の衝撃と言ってもイイ一貫。
まるで大トロの様な脂の乗りなのに、くどくなく。
いやぁ…素晴らしい(^o^)
コハダ
江戸前の代名詞といってもいいコハダ。
〆具合も抜群でシャリの甘さと身の旨味、皮の食感イイね☆
牡丹海老
香りと甘み、しゃりの酸味が織りなすハーモニー♪
この夜、2合目のKISS of LEGEND
常きげん、山田錦を40％磨きの純米大吟醸。
華やかな香りと膨らむ旨みが「いくらでも飲める」と思わせる魅惑お酒♪
うめぇ。
※翌日ひがし茶屋街で購入^^
バフンウニ
甘い、旨い、溶ける！
最高やね^^
車海老
肉厚で弾力溢れる食感。
旨味成分たっぷりで食べきるのが惜しいとまで感じる一貫。
穴子
溶けてどこかへ行きました…ってほど驚きの食感！
玉子
ふわふわ食感で甘さも優しく、もう完全にデザート^^
そして、この後、迷い鰹の握りも追加で♪
つまみ8品、握り11貫に玉子、追加で計3貫。
ビール1本、日本酒4合、お茶3杯。
今回は3人で〆て7万円。
次回、いつ行けるか・・・春かな・・・金沢に来る楽しみが増えた！
ぜひ、実食を！
