何事も決まり事には感度が高く、96歳の母は10月の声
を聞くと、年賀状の心配を始める。
自分ではレイアウトも印刷も宛名書きもできないので、
息子、娘に頼むことになるから余計に気をもむ。
二人ともそのあたりの母の遺伝子は受け継がなかった
らしく、ギリギリが好きだ。
母は自分で校正した出来た賀状に、一言を添える。
それに時間をかけるので、この時期から毎年ザワザワ
している。
今年はこの写真を使う。
作品の製作は母、写真は私。
このブログを見ている方で、母の賀状を見る方はいないと
考えて、載せてしまった。
去年は指に力が入らず30個の七宝鞠は私がとじ合わせた。
今年は、えっ! 一人で仕上げたの!
いつもの粗忽で、気がついたのが家に帰って写真を
もう一度見直している時。
作品を預かった時もっと言いようがあったなぁ と
後の祭り。
次の教室で参考作品として使う。
これは本人には黙っていよう。
この頃読んだ本
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土 (新潮文庫)
680円
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地球星人
1,728円
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火山のふもとで
2,052円
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どれにも、お盆のしきたりがでてくる。
提灯を灯して墓に行き、先祖を連れて帰ってくる。
全然違う時代に背景だが、そのあたりは一緒。
わたしには「地球星人」、お口直しが必要でした。
浅間山の麓の別荘地のお話しは、よかった。
「土」は漢字が難しいけれど、一度は読もう。
季節の表現がすばらしい。



