先月、茨城新聞に家老屋敷のやさしいつるし飾り教室の
発表会のことを取り上げてもらった。
丁寧な取材で、家族の思い出に繋がる古い生地を利用し
て飾りを作っているということを、分かりやすく記事にしてい
ただいた。
そんな新聞記事を見た方から、60年前近くの出産お祝いに
捨てるところだったという。
農作業が忙しくて、全部を着物に縫うことが出来ずそのままし
まい込んでおいたもの、遠慮なく使って欲しいと。
本当にありがたいことである。
素朴な木綿の晴れ着は、今では見かけることもない。
きれいだったので、洗わず庭先に干した。
赤とんぼがやって来て、とまったところをパチリ。
こちらは浴衣と何だろ? 着込んだ木綿の作業着をほ
どいたもの。
ふと思い立って、半天に縫ってみた。
背中の模様は、ウサギとか猫を切り抜いてぺたんと貼
てみた。
まだ形を模索中なので、いろいろなつくり。
この時間も楽しい。
気になる方は、なめがた文庫まで。
今日の午後は中学校の文化祭準備のお手伝い。
図書館ボランティアは、iいろいろアイディアが出せて楽
しいよ♪♪♪