連休初日の土曜日。なめがた文庫のおばちゃんの読書記録「飲み友だち」ではなく「読み友だち」からお借りした
一冊。
「今時の中学生の好みがわかない」とぼやいていたら、
いつもお互い本を融通し合っている友人が、娘さんの
本箱を探して持ってきてくれたうちの一冊。
いつものことながら森絵都作品は、優しい気持ちになる。
主人公は、多感なお年頃の子どもたち。
路傍の石文学賞受賞作。
アーモンド入りチョコレートのワルツ/講談社

¥1,404
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目次
子供は眠る
ロベルト・シューマン<子供の情景>より
彼女のアリア
J・s・バッハ<ゴルドベルグ変奏曲>より
アーモンド入りチョコレートのワルツ
エリック・サティ<童話音楽の献立表>より
なんだかふわっとしたタイトル。
どの作品にも副題に付いているピアノ曲が関わる。
本人達が劇的に変化する。
でも主人公達は、いつそれがどのような形でやって来るのかは
わからない。
もしかすると、ずっと後になって気がついたりする。
そんなときを暖かなまなざしで描いていく。
読後の余韻を楽しもう。
この本も家族でどうぞ。
布団を干して部屋を片付けてそうだ買い物に行かなくちゃ。人を待つ午後、どうも到着は夕方過ぎのよう。
なら夕飯は要らないか、そわそわしてもはじまらない。
もう一度床を掃いて、布団を入れて、静かに過ごす。
そんな風に母も私たち家族を待っていたのかも知れない。
鮭の粕漬けや大葉の醤油漬け、子どもたちの好きなものは
母から受けついだものだったりする。