なめがた文庫のおばちゃんの読書記録この頃、図書ボランティアに行っている中学校の図書館から
読んでいないYAを借り続けている。
これもその一冊。
まいなす (PHP文芸文庫)/PHP研究所

¥823
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上の文庫版のデザインの方が読まれやすいと思う。
理論社から出た単行本は、イルカが大きくてイルカの物語と
勘違いする。
ご丁寧に章ごとタイトルの脇にもイルカが登場。
主人公は中学生の女子。
那須・舞
反対から読むと「まいなす」
舞は、イメージが悪すぎと思う。
仲のいい子もそうでない子も「まいなす」と舞のことを呼ぶ。
いやがっていると思われるのがいやで、黙っている。
でもそのたび、いやだといえない自分に傷ついている。
親に対しても同じ。
そんな厄介なお年頃。
途中はミステリー仕立て。
地域には、時空を超えた男の物語が語り継がれている。
近くの山には、男が行き来した穴には祠を祀ってあったとか。
そこで予言を聞いた先輩を助けたところから舞の周りが急に
騒がしくなる。
えっ、橋が崩落、中学生が死ぬ!!!!
ここで成長するのは、誹謗中傷、大混乱というに事態としっか
り向き合ったものだけ。
大丈夫か舞。そして大好きなおじさんの運命は!!!
あんまりミステリーを読まないので、何とも言えないが現代の子どもたちの苦しさや生きずらさが書けているので、YA
なのだろう。
つい舞の側から見てしまうが、親のつもりも描かれる。
山本一力の「あかね雲」をちらっと、思い出した。
そこがテーマではないので、ふれられるのはわずか。
YAミステリーというシリーズがある。
つぶしていくかな。

今年の春、苗でいただいた「ミニひまわり」
これが最後。
種がたくさん採れそうなので、来年が楽しみ。