なめがた文庫のおばちゃんの読書記録これも以前に紹介した「都会のトム&ソーヤ」と同じ
講談社の「YA!ENTERTAIMENT」シリーズ。
なかなかいいんだな、これも。
親戚の家で世話になっていた主人公が、高校進学を機
に一人暮らしを始める。
しかし選んだ格安の下宿先には・・・
それ以上に物語を魅力的にしているのは、少年の成長。
最後は泣かされる。
妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA! ENTERTAINMENT)/講談社

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少年は考える。自分の言葉で考える。
人のせいにはしない。
なぜこうなってしまうのか。
他人と同じ価値観を求めることを目的にしてはいけないと
気がつく。
登場する幽霊たちは、現代の写し絵のよう。途中、「しゃばけ」を思い出した。
YA(ヤングアダルト)だから、現代の子どもたちの置か
れた状況をきちんと描こうとする。
大人にも参考になるし、読み物としても決して軽くない。
今日も近所の中学校へ図書館ボランティア900番代文学の棚の整理に入る。
同じ本が何冊もあるので、きれいなものやこれからも読まれ
そうなもの、授業で利用される頻度が高そうなものを選んで
副本としてまとめて棚にしまう。
シリーズの外国文学と日本文学の作家別ア行がとりあえずと
いう感じで並べ終わった。
やはり913(空想系文学)と916(リアル系文学)はし
っかり分けないといけないと感じた。
気長に行くしかない。でも楽しい。

台風の後、すっかり葉を落とした蓮田。