明けましておめでとうございます。 - 今年もなめがた文庫に新しく入った本の紹介をボチボチ
- 年末から読み始めてやっと読了。
時間がかかる本ではなかったけれど、年末年始のおばちゃん
は本が開けなかった。
- 想像ラジオ/河出書房新社
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
東北の海辺の高い木のうえで、仰向けになって夜中ラジオ放送を
している男の語り
何しろ想像ラジオ、延々続くのはDJアークと名のる。
かかる曲は懐かしく、多くのリスナーもいる。
リスナー同士は交流し、DJアークは家族さがす。
でも現実的に彼のそばに来るのは、ハクセキレイだけ。
ちがうな、DJアークが放送をする人という設定自体があり得ないわ
けだから。
いつ始まったのか、終わったのか、最後のページは
本当にさようなら とか リスナーのパチパチパチ
間違いないのは、3,11の津波で亡くなった人たちが物語の主人公。
この放送がなくなっても、また誰かがこの周波数で始めるかもしれない
いやもうあつこちで始まっていて、人々はつながり合っている。
それがある限りは・・・・・
あんまり書いちゃうとなんだから、読んでください。
震災報道で亡くなった人の姿は、外されて放送された。
それはそれでよかったのだろう。
何が何だか分からなかった頃、浜辺に何百という死体があがっている
というのがあった。
それを映像でながすわけにはいかなかった。
でも、文章を書く人たちが同じことをしてはいけない。
そういう意味では、亡くなった人の方からかかれた物語は挑戦的だ。
はすの実文庫は4日(日)からスタート
他の文庫もそれぞれの日程で始まります。
今年もお寄りください。
くわしいことはHPで
<なめがた文庫>と検索をかけてください。
こちらは、本を入れすぎて壊れてしまった本箱を修理したところ。
明日、バイト先に持って行きます。
一番下はバイト先の方が買ってくる漫画と雑誌。
上2段は、結構渋い選書です。吉村昭とか塩野七生、司馬遼太郎他
そうそう東野圭吾は熱心な読者がいるので、手に入るとまずここから。
では・・・・