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 小学生の僕は、お父ちゃんを亡くした。
 
 昭和のにおいのする家や町。

 ページをめくるとお父ちゃんとの日々がつづく。

 周りの人たちがいろいろ、気をつかってくれる。

 でも僕は思うんだ。
 
 かわいそうなのは、お父ちゃんを亡くした僕じゃなくて
 お父ちゃん、本人が一番かわいそうなんだって。
 
てんごくの おとうちゃん (講談社の創作絵本)/長谷川 義史

¥1,575
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 これも父の日特集のために購入した一冊。

 町には自転車やオート三輪があふれ、背の高い建物が少なく
 オリンピック前の東京を思い出した。
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 以前は、写真といえば家族がきちんと並んで誰の顔もしっかり映るように並んだ。
 裏表紙はそんな家族のお出かけの記念写真風の絵だった。

 写真が貴重だった頃の雰囲気が伝わってくる。

 今では、家庭の写真だって撮り方や目的が全然違う。
 デジカメだから、自然な表情を狙う。
 
 でもおとうちゃんは、家族にとってかけがえのない人。
 そこはかわらない。

 作者は大阪の人。
 登場人物が語るのは、大阪の言葉。
 それより優先するのが、何十年前の日本の家族の風景。

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 文庫のおばちゃん写真メモ 
 $あまがけさんのブログ
 
 どっちが寛容なのでしょう。犬と猫はいつの間にかなかよし。