なめがた文庫の新しい本
さて、作者の名前読めますか?
百目鬼恭三郎
「どうめき きょうざぶろう」と入力すると出てきます。
朝日新聞を読んでいた方は、目にしていた名前かと。
長いこと文芸欄を担当していました。
この本の最後に丸谷才一が読んだ追悼文が載っています。
ジャーナリスト・批評家・文人であったと。
この本は週刊文春の文庫についての連載や井上ひさしや立原正秋などの文庫版の解説をまとめました。
- 週刊文春に連載されていたのは古今東西の様々なジャンルを代表する文庫本の紹介。
- 例えば ・万葉の旅 (現代教養文庫)
- ・日本敵討ち異相 (中公文庫)
- ・告白 (岩波文庫)
- ・山猫 (河出文庫)
- ・ソロモン王の洞窟 (創元推理文庫)
- ・たった一人の山 (文春文庫)
- ・ディミトリオスの棺 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- ・ザ・ベスト・オブ・サキ (サンリオSF文庫)
- ・官職要解 (講談社学術文庫) 等々、ごく一部。
幅が広すぎて・・・・・
そこがおもしろい。
何より文章がわかりやすくて、きりっとしている。
表紙には、帆船の少し高いところからデッキを見下ろすような構図の版画。
何故か作者の名前が見当たらない。
装丁をした人の名前も?
版画の作者は小林敏也ではないかと思う。
航海というタイトルがつきそうな作品。
この本も文庫という大海原を航海しているのどろう。
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文庫のおばちゃんから
- この本は、寄贈本。
- はるばる東京から送られてきました。
- お墓参りにと途中にみつけてくださった地元出身の方が送ってくださいました。
ご縁ですね。
ありがとうございました。
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