ねこへび なめがた文庫の新しい本

本の画像がないというは、くじける。

長谷川集平の表紙なのに。


小学校中学年以上とあるが、大きめの版なので一見絵本のよう。

この時期の本は手にとってもらうのがむずかしいから、いろいろなくふうがあるのだろう。


かぜのおくりもの (1983年) (創作童話シリーズ)/飯田 栄彦

¥1,260
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ウサギ お・は・な・し


保育園に通う元気のいい女の子が主人公。

ある日風が吹いて少女はいつのまにか、しらない炭鉱町にいた。


ぼんやり紙芝居を見ていると、そこに子どもの頃のお父さんがあらわれる。

紙芝居のあめ玉を買ってくれた少年の住む町の景色は貧しく、泊めてくれた少年の家には畳すらなかった。


その家には、母親がいなかった。

しかし親切な人たちは、たくさんいた。

最後になって少女は、目の前で起きた炭鉱事故で父親を亡くした少年が、自分の父親だったことを知る。


見開きの一面の黒いツブツブ。

光っているような、うねっているようにも感じられ、気になった。

描かれていたのはボタ山のボタ。


勢いのある線が魅力的な長谷川集平。


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あとがきによると、挿絵を担当した長谷川集平が参考にしたのは、

土門 拳や本橋成一の写真集、それに世界記憶遺産に指定された山本作兵衛の画集だそうだ。


文庫にも上野英信・晴子夫妻のお子さんである朱(あかし)さんが書いた「蕨の家」という一冊がある。

筑豊炭鉱で労働者・文学運動を進めた英信の活動。

活動の拠点であった筑豊文庫は来るものを拒まず。

こんな家族もあった。一読を。

蕨の家―上野英信と晴子/上野 朱
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ねこへび なめがた文庫
・先日、市内の中学校にある子文庫に3ヶ月ぶりで本の入れ替えに行った。
夏休みに入っていたが、いつも使ってくれている方がいて本のリクエストを受けた。
「どうぶつえんのいっしゅうかん」、授業に使うのだそうだ。
もう2学期の準備をしている。
すごいねえ、学校の先生。
 もちろんありますよ。
 今日持ってきた
 「豚の死なない日」と「穴」 おすすめです。是非!
・文庫にあった課題著書をまとめてみたら、書架2段分。
・8/7(日) ブックわいわい
 14:00から15:30
 好きな本をネタにおしゃべり  お越しください。
  なめがた文庫のHPは、「なめがた文庫」で検索