なめがた文庫の新しい本
本の画像がないというは、くじける。
長谷川集平の表紙なのに。
小学校中学年以上とあるが、大きめの版なので一見絵本のよう。
この時期の本は手にとってもらうのがむずかしいから、いろいろなくふうがあるのだろう。
かぜのおくりもの (1983年) (創作童話シリーズ)/飯田 栄彦
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お・は・な・し
保育園に通う元気のいい女の子が主人公。
ある日風が吹いて少女はいつのまにか、しらない炭鉱町にいた。
ぼんやり紙芝居を見ていると、そこに子どもの頃のお父さんがあらわれる。
紙芝居のあめ玉を買ってくれた少年の住む町の景色は貧しく、泊めてくれた少年の家には畳すらなかった。
その家には、母親がいなかった。
しかし親切な人たちは、たくさんいた。
最後になって少女は、目の前で起きた炭鉱事故で父親を亡くした少年が、自分の父親だったことを知る。
見開きの一面の黒いツブツブ。
光っているような、うねっているようにも感じられ、気になった。
描かれていたのはボタ山のボタ。
勢いのある線が魅力的な長谷川集平。
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あとがきによると、挿絵を担当した長谷川集平が参考にしたのは、
土門 拳や本橋成一の写真集、それに世界記憶遺産に指定された山本作兵衛の画集だそうだ。
文庫にも上野英信・晴子夫妻のお子さんである朱(あかし)さんが書いた「蕨の家」という一冊がある。
筑豊炭鉱で労働者・文学運動を進めた英信の活動。
活動の拠点であった筑豊文庫は来るものを拒まず。
こんな家族もあった。一読を。
- 蕨の家―上野英信と晴子/上野 朱
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なめがた文庫 - ・先日、市内の中学校にある子文庫に3ヶ月ぶりで本の入れ替えに行った。
- 夏休みに入っていたが、いつも使ってくれている方がいて本のリクエストを受けた。
- 「どうぶつえんのいっしゅうかん」、授業に使うのだそうだ。
- もう2学期の準備をしている。
- すごいねえ、学校の先生。
- もちろんありますよ。
- 今日持ってきた
- 「豚の死なない日」と「穴」 おすすめです。是非!
- ・文庫にあった課題著書をまとめてみたら、書架2段分。
- ・8/7(日) ブックわいわい
- 14:00から15:30
- 好きな本をネタにおしゃべり お越しください。
- なめがた文庫のHPは、「なめがた文庫」で検索