ヤコブ・ヴェゲリウス:作 菱木晃子:訳
あ・ら・す・じ ![]()
北欧のどこかの町の港町の一夜のお話。
曲芸師ハリドンが主人公。
どうもかなり変わった人相で、さびいしい生活をしてきて、その上少年。
彼が安心できるのは、路上で曲芸をしているとき。
そのとき、人の目は彼自身の姿を見るのではなく、芸を見ていてくれる。
だから、安心していられる。
ひとたび芸が終わると、人々は、好奇のまなざしを彼に向ける。
家に帰るときもそう。
少年は、誰にも会わずにうちに帰りたい。
待っているのは、船長。
ずっと昔、少年を拾ってくれた。
いまでは、一緒に暮らすかけがえのない人だ。
しかし、その船長が夕食の用意をしたまま、夜中を過ぎても帰ってこない。
少年は自分が置いてきぼりにされる夢を見て、不安になる。
そうだ船長はいつも夢を見ていた。
そして、いつか夢をかなえると言っていた。
12時過ぎ、少年は夜の町に一輪車で飛び出していく。
一晩の物語。
感・想 ![]()
不思議な読後感。
寒いし、お酒くさいし、ほこりっぽいし、港のにおいもする。
ずっと古い時代の物語かとおもったら、時代は現代だし。
主人公は何歳なんだ!
そしてこのお話は、中学生向けの読書感想文コンクールの課題図書。
書きにくいだろうね。
一番、感想文から遠いところにある感じがするけど。
孤独・・・・。
しゃべったりする子犬が出てきたりするけど、あんまり気にしない方がいい。
つじつま合わせで考えるより、雰囲気に浸った方が楽かも。
おしまいまで読むには。
でもなんかいい。
これでは、感想文はかけないか。
きっと、親切な公立図書館は課題図書を揃えてくれるから、きっとあるはず。
これは潮来市立図書館で借りました。
ブックオフにもきっとあるよ。
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昨日、全五回の陶芸教室が終わりました。
なんだかみんな、別れが惜しいという感じで、担当としてはうれしい限り。
現役の働く女性が多いのだけれど、口々に「夢中になってできるっていうのが楽しいのよね」と。
子育ては一段落だけど、みんな職場ではベテランの域の方も多く、その分気苦労も多いのかなと。
家族を離れて一人自分の時間ていうのが、いいんだろうな。
土曜日でないと参加できない方も多いので、来年も。
先生方、よろしくお願いします。
お人柄です。本当にありがとうございました。
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おまけ 写真は3年前の犬の散歩中に撮ったもの。あしながおばさんの図。
