ニール・ジャスターマン:作 唐沢則幸:訳
くもん出版:発行 1997年
父がしたこと
夫婦の半分が離婚を経験し、一人に一丁の銃があるというアメリカ。プレストンは14歳で、父親は銃などに手を出す人間ではなかった。なのに。
大好きなママが、大好きなパパに殺される。ママのママ、おばあちゃんは、警官からその話を聞いたとき、パパを許したという。そんなこと、どうしできるんだ!!
プレストンは悩む。悪夢にうなされ、自信を無くす。
実際にあったことを題材にしている。あとがきには、その後の一家のようすが書かれていた。ほっとする。
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YA=ヤングアダルトの向けの物語の最後は、希望でなければならないといった意味のことを、「バッテリー」の作者あさのあつこが書いていたように記憶している。お話の途中がどれだけ過酷であっても、悲劇的であってもも語りの最後があたたければ、希望があれば、若い人たちの心にとどく物語になる。だから読後感がよいのだろう。もっとファンが増えて欲しいと思う。
できるだけ「BOOK」を「児童書」と「YA」に分類して紹介していきたい。このあたりが今年の抱負かな。後美味しい珈琲がいれられるようになることと、美味しい料理ができるようになることかなぁ。子ども図書館の手がかりも欲しいし。実現にむけて進みたい。