有川 浩:作 徒花スモク:イラスト
アスキー・メディアワークス:発行 2008年
別冊は派手。真っ赤な地に白い太いゴシック体。幾つもの弾奏が背表紙の文字に花を添える。手にとって見ればハートマークの中にヒロインのシルエット。おっ!裏のハートには、あの男のシルエット。もう勝手にやってくれという感じ。
目次も
1 明日はときどき血の雨が降るでしょう
2 一番欲しいものは何ですか?
3 触りたい・触られたい2月
4 こらえる声
5 シアワセになりましょう
もちろん不器用な二人が中心に進みますが、それをあの目次のタイトルで想像したら誰も読まなくなってしまうかも。もちろん、そんな柔な作りではありませんが、まぁ別冊ですし、作者のあとがきも「すみません」から始まり、「読まなくても本編には問題ありませんので、どうぞご勘弁下さいませ」というまとめ。
ではこのシリーズ最後に本物をご紹介
「図書館の自由に関する宣言」
図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。
日本図書館協会 1954年採択
1 図書館は、資料収集の自由を有する。
2 図書館は、資料提供の自由を有する。
3 図書館は、利用者の秘密を守る。
4 図書館は、すべての検閲に反対する。
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。
漫画にとアニメに別冊に大展開。きっと本編はそれなりに図書館で生き抜いていくでしょう。あの二人も。
××このブログでの紹介××
2008年 9月26日図書館戦争
11月26日図書館危機
11月28日図書館内乱
12月6日図書館革命
12月7日別冊図書館戦争Ⅱ
