ネシャン・サーガ第2巻

  第七代裁きの司の謎

ラルフ・イザーウ:作 酒寄進一:訳 あすなろ書房 2001年


× 児童向けとしては売れた本なのだろう。発行から半年後に7刷となってる。文庫版も出ている。105円では二巻までしか買えなかったので、行きつけの隣町の図書館から3巻を借りてきた。他にもこの作者の本がたくさん並んでいた。

× といっても2巻も「ゲド戦記」のようなおもしろさには至らない。主人公の成長が語られるが、ちょっと物足らない。でも、2巻は役者もそろい、冒険が始まってしまっているので、小さい子でもずんずん読める。588ページ、達成感があるかも。

× 紹介によると作者は、コンピュータソフト関係の仕事をしていたそうだ。それが「ファンタジーの伝統とコンピュータゲームの興奮を併せ持つ独自の作風にエンデが目をつけ、自ら出版社に原稿を持ち込んだ」とあった。読みながら、不確かな場面や光を思い浮かべるとき、どこかCGのような感じがしてしまうのは、物語に入り込めていないのか。よくないなぁと感じながらおわってしまった。


× スキンはしばらくこれで行きます。寒くなってきたし、文字が読みやすいので。

× なんだか夜になって急に気温が下がってきました。みなさま、お体大切に。