ニコッと、返事 ![]()
いつも利用させてもらっている図書館では、カニグズバーグの作品集の中の2巻がぬけいて読めないので近くの隣の県の図書館に行った。パソコンに著者の名前を入力して、検索をかけ蔵書を調べた。作品集はなかったが、単行本が一冊あった。しかし探しても児童書コーナーには、ない。
勇気を出してカウンターに声をかける。「カニグズバーグの・・・」。声に出すと言いにくい名前、席が近い方の男の人には伝わらなかったようだ。あぁ、大きな声を出せない自分にちょこっといらつき、もう一度言おうとしたら、遠い方の席にいた女性が「カニグズバーグですね」とニコッと確認にして、返事をしてくれた。ウレシッ!!
やった~。彼女はカウンターを出て、いっしょに児童書のあるところまで来てくれた。そして探してくれたのだが、「おかしいなぁ、少し前に蔵書点検したのに」。念のためと書庫も探してくれた。が、ない。
待っている間に「ゲド戦記」の作者グウィンの新作をみつけた。これは司書さんと話をするチャンスと「おすすめの本があったら教えてください」と聞いてみる。ファンタジーについて話がはずんだ。そして、本が見つかったら連絡をくれるという。こんなサービスをしてもらえるのです。こんな経験を子どもたちが当たり前にできるようにしていきたい。
目的は果たせなかったけど、得した気分で図書館を後にする。そばの川に大きく枝を伸ばした桜も満開、いい時間でした。読んだら、また紹介しますね。では。
借りたのはグウィンの「ギフト」「ヴォイス」(2007年 河出書房新社)